一億総“鳥頭”の国民だから

おはよう(^O^)/

朝だよお～～♪


日本テレビ 「金曜ロードSHOW!」(7/23)、放送予定だったのが『バトルシップ』というSF映画(上の写真)だった。
だが、急遽『ダーク・シャドウ』に変更。

今回の米海軍イージス艦事故を受け、時期的に相応しくないとの判断。


代わりに放送の『ダーク・シャドウ』はジョニー・ディップ主演のダークファンタジー。

ま、彼なら今なら“旬”の人。

恒例の夏の海賊は嵌まり役だし、娘さんの映画もあるしね。


娘さんは、リリー=ローズ・メロディ・デップ。

このほど、彼女が初主演を務めた映画とは、SFコメディ『コンビニ・ウォーズ ～バイトJK VS ミニナチ軍団～』。

メイクでまるで別人のジョニー・デップをはじめ、弟のジャック・デップ、更には実母のヴァネッサ・パラディまでが出演。



『ダーク・シャドウ』のチョイスはナイスだが、変更そのものは、云わば《忖度》。

《忖度》そのものは、悪い訳ではない。

《忖度》が問題視され、取り沙汰されるのは、それが特定の者への
エ コ ヒ イ キ
依怙贔屓につながっているのではないか、という疑念があるからだ。



安倍総理は国会閉会後の会見で、とりあえず自分の言を謝罪した。

だが、会見自体が出来レース。

司会が質問者を選ぶ時、個人名で指名をしていた。顔が見えている、互いをよく知る者同士なのだし、根回し済みってことだろう。



勿論、これは必要なこと。

警備の都合、初めての記者は面倒だし、そもそも安倍政権は、会見場となった首相官邸には自分たちが許可した者しか近づけさせない。



安倍総理は今夕、説明の必要性に言及はしたが、いつとは云わない。
やる気は、全くないからだ。

代わりにが、籠池氏への家宅捜査！





18時に会見で、21時には次の話題。

出来すぎだったかな？

これで明日(今朝)の朝刊見出しは《籠池》一色になるだろう。

共謀罪の性急さも、怪文書云々も、三日坊主の国民たちなら、これですっかり忘れてくれるさ。

それでも忘れん困ったちゃんは、それこそ共謀罪で一網打尽だ♪



斯くして安倍総理は枕を高くし、すこぶる健やかな快眠を貪ったのであった。

メデタシ、メデタシ♪















……って、んな訳あるかい！