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六然訓のように何事も泰然としていたい

2017年05月12日 07:41

六然訓は以下のことです。

　自処超然（じしょちょうぜん）自分のことにはとらわれず、一歩離れて客観的になる
　処人藹然（しょじんあいぜん）人に接するときは、相手の気持ちになって対処する
　有事斬然（ゆうじざんぜん）いったんことが起きれば、きびきびと処理する
　無事澄然（ぶじちょうぜん）何事もないときは、静かな湖面のように澄み切っている
　得意澹然（とくいたんぜん）得意のときには、自慢などせずあっさりと対処する
　失意泰然（しついたいぜん）失意のときには、ばたばたせずゆったりする

少々のことには、驚かないで「あそう！」ぐらいの気持ちで、対処していきたい。