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食うから、おまえは不運にナル

2017年04月25日 08:49

まず第一に、食を慎むこと

言葉を慎むこと

浪費を慎むこと

物心ともに、大切にすること

慎みを第一にするれば

福禄寿を保つことができる

 

 ◯ 人間の一生の吉凶は皆只その人の飲食による。

  恐るべきは飲食である。 つつしむべきは飲食である。

 ◯ 飲食が分限より少ない人は、人相が悪くとも吉であり、相応の福分を得て
  長生きし晩年幸福である。

 ◯ 飲食が分限より多い人は、たとえ人相がよくても何事も順調に行かず、
  手おくればかりで生涯気苦労がたえず、晩年不仕合である。

◯ 少食で、激しく定めている人は、たとえ貧乏して悪い人相であっても
相応のしあわせがあり、長生きして何事も大抵不自由することなく
晩年しあわせであり、ひ弱そうに見えても病気をすることがない。

◯ 大食であって、その上量も時間も決まっていない人は問題外で、
一生涯運はよくならず、ついに家庭をこわし、病気になる。

◯ 飲食に定めがあっても、時々少しでも多かったり少なかったりすると、
収入もまた多かったり少なかったりする。
飲食が一定していて変化がないと、収入もまた一定して変化がなく、
ただ食事を一定して厳重に守るが良い。

厄年に大難の相があっても、いつもおごった食事をせず
厳重に定めている人は厄をまぬがれる。

◯ 酒や肉を多く食して肥え太った人は、一生涯、出世発展することがなく、

つしまないと、晩年不幸せである。

◯ 自分が後々、立身出世しようと思うならば、
まず第一に食を減らして厳重に定めること。
これが出来る人は必ず立身出世をし、
できない人は生涯立身出世の見込みがない。

◯ 繁盛している家の運が尽きてつぶれようとしておっても、
もし跡継ぎの主人がその食事を減らして厳重に守ると
収入が自然に伸び、家運は栄える。

◯ たとえ貧乏で苦労の多い人相でも、
自分自身で、貧乏人らしく粗末な物を食べ、
れを厳重に守り抜くときは、自然に貧しさから抜けだして
相応の財産ができる。
これを自福自得という。

○ 常に腹七分目を心がけよ。

○ 人それぞれ、仕事や体格が違うのであるから、
食べる分量は自ずと異なる。
したがって、食を節する場合は、その人相応の分量で節する必要がある。

○ 自分が食を節しているからといって、
家族や他の人に無理にそれを押し付けてはいけない。

○ 節制は吉だが、ケチ大凶である。
従って人をもてなす時は、自分の節制に関わりなく、盛大にもてなすこと。

青菜の類は、いくら食べても構わない。

○ 昔の武士合戦の時は、1日5食であったが、
そういう非常時には大食しても構わない。

○ 一芸に秀でるほどの者は、慎しみを堅く守っていても、
ますます天から苦しみを与えられことがある。
それはその道をますます究めさせるためである。

○ 食欲がなければ無理に食べるな。

早寝早起きを心がけよ。

日月神示にも、


「食物、食べ過ぎるから病になるのじゃ。不運となるのじゃ」

「腹十分食べてはこぼれる」

「運はつまってひらけん」

「この判りきったことなぜにわからんのじゃ」

「ツキモノがたらふく食べていることに気づかんのか」

「食物節すればツキモノ改心するぞ」

「先ず百日をめあてに、百日過ぎたら一年、三年続けたら開運間違いなし」

「病もなくなってうれしうれしとなるぞ」

「一椀をとって先づ神にささげよ」

「親にささげよ」

「子にささげよ」

「腹八分の二分はささげよ」

「食物こそは神から、親からあたえられたものであるぞ」

「神に捧げずにむさぶるからメグリつむのじゃ」

「メグリが不運となり、病となるのじゃぞ」

「運ひらくのも食物つつしめばよい」

● 食事の量が少ない者は、人相が不吉な相であっても、運勢は吉で、それなりに恵まれ
   た人生を送り、早死にしない。特に晩年は吉。
 ● 食事が常に適量を超えている者は、人相学上からみると吉相であっても、物事が調い
   にくい。手がもつれたり、生涯心労が絶えないなどして、晩年は凶。
 ● 常に大食・暴食の者は、たとえ人相は良くても運勢は一定しない。もしその人が貧乏
   あればますます困窮し、財産家であっても家を傾ける。大食・暴飲して人相も凶であれ
   ば、死後入るべき棺もないほど落ちぶれる。
 ● 常に身のほど以上の美食をしている者は、たとえ人相が吉であっても運勢は凶。美食を
   慎まなければ、家を没落させ、出世も成功もおぼつかない。まして貧乏人で美食する者
   は、働いても働いても楽にならず、一生苦労する。
 ● 常に自分の生活水準より低い程度の粗食をしている者は、人相が貧相であっても、い
   ずれは財産を形成して長寿を得、晩年は楽になる。
 ● 食事時間が不規則な者は、吉相でも凶。
 ● 少食の者には死病の苦しみや長患いがない。
 ● 怠け者でずるく、酒肉を楽しんで精進しない者には成功はない。成功・発展しようと思う
   ならば、自分が望むところの一業をきわめて、毎日の食事を厳重に節制し、大願成就
   で美食を慎み、自分の仕事を楽しみに変える時には自然に成功するであろう。食を楽し
   むというような根性では成功は望めない。
 ●人格は飲食の慎みによって決まる。
 ● 酒肉を多く食べて太っている者は、生涯出世栄達なし。

  また南北は、「運が悪くて難儀ばかりしているが、神に祈れば運が開くでしょうか」という質問に対して、こう答えている。

 真心をこめて祈らなければ、神は感知してくれない。真心をもって祈るとは、自分の命を神に献じることである。そして食は、自分の命を養う基本である。これを神に献じるということは、自分の命を献じるのと同じことである。
  どうするかというと、いつもご飯を3膳食べる人なら、2膳だけにしておいて、1膳を神に献じる。といっても本当に1膳分を神棚なら神棚にお供えする必要はなく、心の中で念じればよい。自分が祈りを捧げたい神仏を思い浮かべて、その神仏に向かって『3膳の食のうち1膳を捧げ奉ります』という。そうして自分で2膳を食べると、その1膳は神仏が受け取ってくれる。
  そうすれば、どんな願いごとでも叶えられる。小さい願いごとなら1年で、普通の願いごとなら3年、そして大望は10年で叶うのである。

  また、食の面以外にも、強運をもたらす秘訣として――、

 ● 毎朝、昇る太陽を拝む。
 ● 朝は早く起床し、夜は早めに就寝する。
 ● 夜に仕事をすることは大凶
 ● 衣服や住まいも贅沢すぎるものは大凶
 ●倹約は吉であるが、ケチは凶。


権力者は知っている

日本でも、菜食・粗食(ベジタリアン)の歴史上の人物が、数多く存在します。
彼らの中には食べようと思えば食べられた身分であったにもかかわらず、あえて少食をつらぬきました。 有名なのは、徳川家康です。
戦国時代すでに白米は登場しており、庶民にはほど遠くても身分の高い者は口にすることができたにもかかわらず、徳川家康は決して白米を食べようとしませんでした。日常食は麦飯と、野菜、小魚のおかずの一汁一菜でした。
同じ時期、戦国武将の中でも武田信玄上杉謙信らもまた、食を慎んだことで知られています。
藩の財政再建に貢献した上杉鷹山は、一日三食一汁一菜かそれより少ない粥と漬物という食事を、生涯にわたって続けました。
徳川光圀の食事は、ほとんどが一汁ニ菜で、たまに一汁三菜。
八代将軍徳川吉宗は、一日二食の一汁三菜。
武士階級は質素を旨にしていたとはいえ、彼らが自ら少食を選んで実践するには、食の秘密を知っていたのかもしれません。

水野南北とは

江戸時代後期、天下第一の相師(観相家)
人相学に「食事の量」と「食べ方」を織り込むことで
占いの精度を上げ「万に一つの誤りも無し」と言われるようになる。


相学を志し床屋になって頭の相を、湯屋の三助になって体の相を、
さらには火葬場の穏亡(おんぼう)にまでなって死人の相まで研究する。
ただ従来の相学では百発百中とはいかず悩む。


しかしある法則に気づくことにより天下一の人相見といわれるようになる。

その法則は「食はその人の運命を左右する」です。

運命の吉凶は食を慎むか慎まないかという一点に在る、
つまり「大食は衰運」「粗食は幸運」ということです。


本では繰り返し食の重要性が説かれ、最終的には人相よりも食の方が重要(笑)とまで書かれています。


水野南北は人に勧めるだけではなくこの法則の実証の為に
一日に玄米一合、酒一合と定め、一生涯実践する。

ついには相学の大家となり数百人の弟子をもち、
屋敷一丁四方、倉七棟及ぶ大成功をおさめる。

 

人の運は食にあり」と啓示される

このデジログへのコメント

  • mina.n 2017年04月25日 10:31

    最初の方のは、おみくじに書いてあるみたいなことでしたね。

    食生活が全てを左右する。
    わかっちゃいるけど、やめられないことも~~!

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