大切な宝物は何ですか？

得ながら失ってる掛け替えのない宝物


【時間】


これが子供の頃からの
『疑問』
であり、年齢を重ねてわかったのは
その物理的な事象が自体が
【宝物】
だったんだよねぇ。

多分未だに人類は物事の電子データ化と時間を結び付けられてないのだろう。

電子データ化された社会で光のスピードでデータをやり取りする事に夢中になり身体を使うことを忘れたんだろうねぇ。


どんなものを喪っても最後まで【時間】というものは変わらず時を刻んでいるんだ。

そして自分が存在しなくても【時間】は存在し続ける。

その流れる『スピード』が変化してようともね。


皆様にも【宝物】はいろいろとあるだろうけど、
ソコから【時間】という概念を取り除くと

残るのは『縁』というものだったりするんだよね。


これが「もしも生まれ変わったら？」

とか

「もしも異性に生まれてたとしたら？」

という生物的な概念と結び付く。


なぜ「もしも？」って考えるんだろう？と以前は思ってたけど、
その人の持つ【時間の流れる早さ】の自分との違い。。。

って事に最近気が付いた。


そして「コスト」「効率」主義は他人やものだけ『早く動かす』というのに現在辿り着いている。

まぁ～個人的にはそういう奴等を
【言うだけ番長】
【やってるつもりで出来ない】
と思ってる。


高効率を求め『光の早さ』で物事を進めても人間が付いてイケない。

メールしたなら電話くらいしてください！
ファックス届いたか確認の電話してください！


『メールを出します』

と

『ファックスを送って』

その連絡として

『これからファックス送ります

という電話して』

その電話番号聞く為に

『お手紙書いて』

そのお手紙も面識なければ失礼だからと

『相手先に出向く』


効率化と時間が逆行してるんだよ(笑)

これが『電子データ社会』の怖さ

でもあり

「人間が光の早さで生きられない」

証拠でもあるんだけどね(笑)


時間はそういう不条理な世界でも
【時間】
は変わらず時を一定に刻んでる。

時代が変わろうと

世代が変わろうと

社会が変わろうと

【時間】だけは過ぎ去るものなんだよね。