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【続編制作決定】サンダーボルトファンタジー

2016年10月02日 12:41

サンダーボルトファンタジー、終劇。
金傭ではなく古龍、という感じの作品だった。※
続編制作決定、ということなので、たぶんアジア全体では反響があったんじゃないかと思う。
続編ではもう一人メインのキャラが出るようなので、これからが本番というところか。
のんびり待ちたい。



金庸:有名作品『射鵰英雄伝』『神鵰俠侶』『笑傲江湖etc.
作中、主人公が武芸でも人格でも成長していく、いうなれば王道の作品が多い。
中国では何回も作品が映画化ドラマ化されている大御所
新聞社社主として自社の新聞社説を書く論客でもあり、作品は政治的、道徳的でもある。
中華圏のアクション映画では基礎教養に近い、といってもいいくらい。
(たとえば映画『カンフーハッスル』に出てくる大家夫妻は『神鵰俠侶』の大人気カップル
楊過と小龍女)

古龍:有名作品『多情剣客無情剣』『蝙蝠伝奇』『陸小鳳伝奇etc.
作中の主人公はすでに完成された武芸、人格の持ち主が多い。
いうなればルパンゴルゴ
(『蝙蝠伝奇』の主人公、楚留香は物を盗った後に香水の匂いが残っている、という通り名)
三大武侠作家といわれる人のうち古龍と梁羽生は大学卒、新聞記者で家も裕福だが、
古龍は「書くのは金のため」と公言し、原稿料を前借りして飲む、作品の権利を借金の担保にする、
酒の席でトラブルを起こし刺されて重傷になる。と無頼な人物。
「人間ってものは……」「女ってやつは……」と地の文で語ることがあるのが特徴。
権利が散逸しているということがあるのか翻訳は多くない。

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