ネットの質問サイト利用したことある？

【インターネット原始段階】
は
『ファイル（データ）の共有』
が目的だった。。。
とＩＤとＰＷの基本概念を作成した元ＩＢＭのエンジニアで創設者の一人が語っている。


その後『教育的データ』と『登録情報』の共有としてローカルネットワークとして発展し、それを開放する事でＩＤとＰＷさえあればネットワークの共有化の一員と成れるようになった。

これがデバイス（情報端末）の高度化でその根本的概念が耐えられなくっている。

とその人は現在『ＩＤとＰＷでの認証システムは限界を超えている。』と提唱してるな。


それを踏まえたうえで
【ネットの質問サイト】
の問題を挙げてみよう。。。

質問者Ａ
回答者Ｂ（ベストアンサー獲得者）
回答者Ｃ

Ａ、Ｂ、Ｃ何れも面識の無い個別のＩＤを持つ者とすると

ベストアンサーは質問者Ａの満足いく回答なだけで
【正しい回答】
では無いんだよね。

これが【共有化の限界を超えている】との見解に繋がってるんだけどね。

このやりとりのログはネットの中で時代が変わろうと『普遍』のものとなる。

質問者Ａの満足いく回答＝一般的に正しい見解

と成り得る危うい『データ』なんだよね。


１０年ちょっと前にネットワークは最先端で最新のデータツールである！と盛んに社会が『幻想』を作り上げていたんだ。

ネット創成期はそれでも確かに「間違え」ではなかった。

ところが最近は『過去ログ』が『最新のデータ』と成り済ましている。


複数デバイスで複数ＩＤな時代になると

上記のＡ＝Ｂ＝Ｃ＝。。。Ｚ

では無いと言える確証が出来なくなっている。

自分は非特定人物でも特定人物の『不確かな情報』はインターネットを通じて恰も『特定された確かな情報』として扱えるんだ。
たった一人の人間の【幻想】や【願望】でも。


諺にもあるでしょう？
【知恵のない子に知恵を付ける】

＝

入れ知恵

って。。。

良い意味ではないしそんな諺が残ってるには残ってるだけの理由がある。

愚者が愚かなのはそれもまた理由がある。
愚者は知恵がないから愚者なんだよね。

そういう事だね。