【お題日記】紫陽花にスポットを当ててみた

紫陽花の花言葉

よく知られているのが、『移り気』・『浮気』　と言ったネガティブイメージな言葉。

これは、アジサイの花が七変化することから付けられたと言われています。


土の成分によって、酸性だと青系、アルカリ性だと赤系の色の花が咲きます。

また、成長することでも色の変化があるため、こんな花言葉が付けられたと思われます。



アジサイの原産は日本。

鎌倉・京都の古都のお寺・神社に、
雨の中、謙虚に、静かにたたずみ、鮮やかな色を咲かせる花。

アジサイに、そんなイメージを持つ人も多いはず。

そんなイメージから、『辛抱強い愛情』といったポジティブな花言葉も持っています。


更には、小さい花の集まりで、 一つの美を作り上げているところに、
日本人らしい、相手を想い寄り添う気持ちを連想し、
『団結』『友情』『家族団欒』という花言葉も持っています。


母の日に贈る花と言えば、カーネーションが定番でしたが、
最近は、アジサイを贈る人が増えたようです。
『辛抱強い』・『家族団欒』というポジティブな花言葉が理由なのでしょう。



最後に、アジサイには『毒』があります。
くれぐれも食べないように・・・


「美しい花には棘がある」ならぬ「美しい花には『毒』がある」






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