ピンチの時こそ

私の文章の冒頭は　音楽やライブに関係ない事で・・・
　
私は常日頃から、
「人間は・・・良いときは　いいんだ。
　ピンチの時こそ　その人の人間性が分かる」と思っている。
　
だから、ピンチの時、うまく対処できる人を見ると
「すごいなぁ」「強いなぁ」と思う。
　
「レアなシーンを見させてもらった」と思ってる。
私も　こういうの　見たの　初めてだね。
決して　機材トラブルを喜んでるんじゃないです。

　
５月２９日、ライブハウス「新宿ワイルドサイド」での
バンド『Voice of Divine Children　（ＶＯＤＣ）』。
　
ライブ中に　ギターの弦が切れ、
最後の一曲は、
ライブハウスの人が手配した「他のバンドさんのギター」を弾く、
という　離れ技　を　やってのけた。
　
演奏中断も無く、
別のギターをセッティングする時間も数十秒だった。
（ライブハウスの人　や　他のバンドのギタリストさんも
　　すごかった　って事だね）
　
急に　他の人のギターをうまく弾けるのか、見てて心配だった。
なので、私は応援の為に
ライブ恒例の「タオル回し」は　いつもの倍のチカラで回した。
　
急遽、
他の人のギター、しかも　自分のとチューニングが違ってるギターを
弾きこなせるなんて、やっぱ　ギター上手いんだね。
心配　いらなかったワ。