珍しいお客さんシリーズ第一弾

今日来たお客さん。
とにかく喋らない。でも喋らないからほっといていいわけは当然なく色々様子を伺いながら相手に合わせたテンションで探り探り話しかけるんですけど、こっちから話を振っても「いいんだ。無理はするな。俺もバカじゃない。こんなオッサンの相手を笑顔でするのが苦痛な事位解ってる。今日は黙ってて給料貰えるんだから楽だろう。酒だけ注いでくれればいい。あとは休んでろ。」とか言われちゃう始末…ｗ(；´∀｀)

これ系のお店に慣れてない人とか単純に照れ屋さんだったり、そういう感じでお客さん側からは中々話をしてくれないような人なら良く居るけど、そうじゃなくてね、なんていうか…とにかく何だろ…タバコを一口。あとは天井やテーブルを一点眺めず～っと感慨に耽ってるっていうか、ダンディっぽい雰囲気をキメてるっていうか…ｗｗ

もちろん体を触ってきたりしつこくお酒を飲ませようと強要してきたりとかルールを逸脱した過ごし方ではないから、どう過ごすも基本的にはお客さんの自由ではあるんだけど、こっちも「接客」としてお給料を貰ってる立場な以上お客さんが「休んでろ」って言ってくれたからって「解りました。じゃあお言葉に甘えて。zzzz…」とか寝るわけにはいかないんですよ！ｗｗ

てことで逆にすごく今日の仕事は辛かったですｗ(；´Д｀)

とりあえずツッコませて下さい。

「お前は石原裕次郎か！？ｗそういうのはバーとかスナックでやってくれ！！ｗ( ´д｀ ；)」

言葉が悪くてごめんなさい。ただ、こうやって何らかの方法で少しずつでもガス抜きをしていかないと、精神の耐久力が飽和状態になった時結果お客さんに対して無意識であっても嫌な態度で返してしまったりするものなので…。こういうガス抜きもプロ意識の中での前向きな行動なのでございますｗ

さて今日はやっと休みだ。夜のバイトの事は忘れて本職（デザイナー業）に集中しよっと！！