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狂気

2015年11月10日 09:10

狂気

月から逃げて来た兎(玉兎)。『永夜抄』の時代では、八意永琳と蓬莱輝夜に匿われる形で永遠亭に住んでいる。彼女は「狂気を操る程度の能力」を持つ。この能力は物事の波を操るものであり、物質の波、精神の波、電磁波、音波など様々な波を操作し、相手を狂わせるものだとされる。暢気あるいは狂気へと精神を操り、存在の位相をずらすことで存在を接触不能・知覚不能にし、その振幅によって無限遠方と意思疎通し、あるいは隣の声すら聞こえなくする、といった様々な用途があるという[13][15][16]。作中の具体的な描写としては、『三月精
第2部』第3話で因幡てゐを探すために竹林の波長を操ることで竹林を封鎖し、光の三妖精能力をことごとく破ってみせた。『儚月抄
小説版』第1話では玉兎と交信して現在の月についての情報を得ていた。この点について、永琳が彼女を匿ったのは月の都の情報を得るという目論みもあったという。また、彼女の赤い瞳を見た者は狂気に堕ち、様々な幻覚を見るとされる[15]。『永夜抄』の彼女と対戦する際のステージ背景は、(その能力プレイヤーが陥ったせいで)奇妙に歪んだ空間となっている。本名片仮名で「レイセン」のみであり「鈴仙」は当て字。「優曇華院」は永琳がつけた愛称だが、普段はさらに縮めて「ウドンゲ」と呼ぶ。「イナバ」は輝夜が付けた愛称である。月にいた頃は綿月豊姫のペットであり、「レイセン」の名は豊姫によって与えられたものである。豊姫の妹である綿月依姫の元で戦闘訓練を受けており、高い戦闘能力を持つ優秀な兎だったが、「臆病で自分勝手な性格だったため戦争になる前の段階で逃げ出した」ことになっている[17]。『求聞史紀』によれば、鈴仙は人間を避けている節があり、周りからは、自分からは人を襲うこともない変り種の妖怪と思われている。

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