昨日は阪神の劇的な逆転サヨナラ勝ち、シビレました

昨日の甲子園での阪神中日戦をＴＶ観戦してました

中日のバルデス投手に抑えられて7回まで2対0でしたから
阪神の負けかなと思ってました

それまで阪神のチャンスは2度ほどあったのですが、併殺や焦りによる
強引な走塁でチャンスをつぶしていました

しかし、8回裏に新井良太が代打でソロホームランを打って流れが変わったんでしょう

9回裏二死走者なしでゴメスが凡退すればゲームセットでしたが、そのゴメスが
センター前に抜けるゴロのヒットを打ってからの反撃でしたね

続く福留、マートンが四球を選んで出塁したあと、代打の切り札の関本も四球を選んで
押し出しとなり2対2の同点となりました

この場面で登場したのが8回にホームランを打った新井良太でした
彼は中日の又吉投手にあっという間に２ストライクを取られて追い込まれ
速球に振り遅れてる様子でしたから、ダメかなと思ってましたがそのあとの粘りは大したものでした

最後は外角に逃げるスライダーに対して上半身が泳ぎながらバットの芯に当て、左中間に持って行った
まさに彼の気迫が乗り移ったような決勝打でした

この場面、解説の矢野氏は中日のバッテリー、内野手ならびに打者はシビレますよと
言ってましたが、ＴＶ観戦してた私も滅多に見られない場面にホントにシビレました（笑）

よく、野球は２アウトからと言ったりしますが、そういうことが実際に起こるというのが
また野球の大きな魅力なんでしょうね

久しぶりにいいものを見せてもらった！感動の一日でした