究極の選択

と言うのをご存じですか
例えば「家が火事で、幼い姉、弟がいる．．．当然貴女は助けるのですが、一人しか助けられません．．．
貴女は、どちらを助けますか そして、その理由も述べなさい」と言うものですが．．．


結論から言うと、正解は沈黙しかないのです。
何故なら、答えられないから．．．


これを、自分なりの考えで理屈をつけて答えるなら、その人は、何を考えているのか分かりません．．．


理由は、選択出来るものでは無いから．．．

この問題の究極の意図は このような残酷な状態に接した時、自分はどうするのか考えなさい

って言う事なのです。まあ、考えても答えは出ないのですが．．．

考えると言う事自体が大事な事なのです。

メディアで、悲しい事故や、事件が起きてますが、自分ならどうするか考えることも重要なことですね！

先頃、幼稚園の通園バスに兄が乗るのを、母親と見送りに来ていた幼い弟が、そのバスに轢かれて亡くなりました。． ．．


その時の母親の心のうちは、如何なものでしょう

多分、一生贖罪の日々なのでしょうね

心に、押し潰され無ければ、良いのですが．．．