ログを書くのは

久しぶりの事ですが、それは一人の女性の壮絶な人生が終わったと言う事．．．
そして、其れを最期まで僕が理解する事が無かったと言う事．．．

それは、１月に彼女と連絡が取れなくなって、半月位してようやくメールが来たので、「やれやれ」と安心したのですが、そのメールは彼女の携帯を使って、彼女の兄上からのメールでした．．．


「妹の〇〇は、昨日永眠いたしました。突然のメールで大変失礼とは思いますが、お恥ずかしながら、亡くなる当日までその事を、知らなかったのです。
彼女は末期の癌でした．．．

亡くなって初めて彼女の携帯を見て、親交のあった人達にメールをして、彼女の生前の生活等を、教えていただけたらと言うことで、ご連絡差し上げた次第です。」
と言う内容でした。
彼女の事を知ってる女性フレンドがいるかどうかは分かりませんが、この年齢で久しぶりにショックを受けるとは．．．
これから追々、彼女の壮絶な人生を記して行く事が彼女の存在があったと言う事を、知っていただけたらと、そして其れが彼女に対する供養かと．．．

年齢は僕の半分も行かぬひとでした。

１１月に東京に来る日にちも決めていたのに、僕の都合でキャンセルしたのを、悔やまれてなりません．．．