裏で

かなりえげつない事を書いたので、表は真面目に．．．

父親は、僕が、大学の時に亡くなったのですが、「心筋梗塞で突然 」

亡くなる一月前に、一緒に寿司屋に行ったのですが、酔いが回るにつれて、しみじみと僕に「なあ、結婚の良さって分かるか」と言うので、「経験無いから分からん～」と言うと「結婚の良さって言うのは、振り返って初めて分かるんだよ！惚れたはれた何てのは、最初の数年だけ、色々紆余曲折があり、其れを乗り越えて、熟年になって、振り返って初めて、結婚の良さがわかるんだよ！その紆余曲折を、乗り越えられなかった夫婦が、熟年離婚と言う結果になる訳．．．女性は、妻になり、母になって、最後はまた女性に戻るのだから、その戻った時に、昔と同じ様に、一人の女性として接すれば、恋人だった時に戻るのだから．．．

其からもう一つ、法律に触れても、自分の良心に触れる事をするな！

後、他人に優しくあれ！特に女性に．．．
暴力等は問題外だけど、多くの人は、優しさを勘違いしてるから．．．

相手の立場にたって考え、強く言うときは強く言わないと．．．
其から、人は、それぞれ心のなかの、線引きの高さが違うから、人からされたり言われたりしても、自分は大丈夫だけど、他の人は、耐えられないかも知れない．．．
それが気遣いと言うもんだよ！」って初めて、心うちを語ってくれました。

まさか、自分の死期が近いとは思って無かったと思いますが、亡くなった時物心ついて初めて、一人きりで号泣したのを覚えてます。
結局、内容は、大説教でしたね！
小さい頃、夫婦喧嘩で、僕の頭の上を、茶碗や、その他諸々、飛び交ったのを良く覚えています。 (^_^)v