【お題日記】誰かにオススメしたい本、ありますか？

プロフィールに書いていた本…ですね。（順不同）
1:永遠の０…映画化されましたね。昨年の夏休みに読んで感銘を受けました。特攻隊については知ってはいましたが、これほど深く心情を考えたことはなかったです。
2:のぼうの城…映画が面白かったので見た直後に買いました。実話をもとにしているのがすごいです。非常に痛快ですし、侍魂というか日本人の心も入っていると思います。
3:葉桜の季節に君を想うということ…本を開き最初の一行目がいきなり「射精したあとは」で始まるのでちょっとびっくりですが（笑）、意外な展開が続き楽しいです。あまりの意外さに驚嘆です。
4:博士の愛した数式…数学が題材ですが、全く難解ではなく、主人公が女性ですので女性にもお勧めです。映画も良かったけれど、やはり原作の方が面白いやり取りがたくさんあってよいです。
5:下町ロケット…日本の職人魂が誇らしく思える本です。痛快です。
6:第三の時効…短編集ですが読み応えあります。ネットで動画見ましたが、原作にかなり忠実ですね。良かったです。
7:空想科学読本…シリーズものです。ある意味ばかばかしいのですが、少年時代に好きだったキャラについてくそまじめに論じていて楽しいです。
8:黄泉がえり…設定がよくできています。映画は…正直あまり良くなかったけど、この原作はとても良いです。
9:夜のピクニック…すごく引き込まれます。自分が高校生になった気分。わくわくしながら何度も読みました。ダブル主人公っていうのかな。融と貴子、どちらの心情も「うんうん、わかる」って思います。高見光一郎がいい味。映画化されたのをまだ観ていないのでぜひ観てみたいですし、ここで知り合った方に恩田陸はみんな面白いとお勧めされたので…ぜひ読んでみたいです。
10:探偵ガリレオ…ドラマなどで有名ですが、原作の短編集も科学的な事象によるトリックが満載で楽しいです。
11:はなうた日和…気軽に読める短編集です。尻切れトンボっぽい話が多いのですが、それが返って味になってる気がします。そして、短編同士が妙につながっていて楽しいです。
12:ドミノ…映画の「有頂天ホテル」を思い出しました。幾重もの話が重なり、楽しく読めます。
13:バッテリー…少年らの実直な思いが交錯していて、なかなかの読み応えです。
14:ダビンチコード…ものすごく設定が緻密で巧妙で、ほんとにわくわくします。
15:生存者ゼロ…書店でつい手に取ってしまいましたが、予想外の展開がなかなか良かったです。ちょっと怖いけれど。
16:削除ボーイズ0326…これも意外な展開で良かったです。
17:GOOD LUCK…数年前に有名になりました。四つ葉のクローバーの表紙が人目を引きます。内容は子供でも分かるのですが、シンプルで、それでいて目からうろこが落ちるような言葉があり、なかなかの一冊です。
18:台湾論…ゴーマニズム宣言シリーズ、そして小林よしのりに興味を持つきっかけになった本です。日本人のアイデンティティを大いにくすぐられました。
19:星新一のショートショート…いっぱい出てますね。若いころからよく読みました。
20:おしぼりヒヨコのつくり方・おしぼりネコのつくり方…どちらも、お店で食事するときによくあるおしぼりをつかった“アート”の本です。手軽ですぐ使えて面白いです。


とりあえずこんなところかな…。女性向けじゃないっぽいのも多くてごめんなさい。