シュガーラッシュを見た

去年は120本映画を見たんだが
今年はいろいろあって
見れてなかったので
富山の帰省中の電車で
iTunesから映画をレンタルして
見ることにした。

久々にiTunesを開くと
作品がいろいろ増えてて
嬉しい～サマーウォーズとか
太陽の帝国とか増えてる増えてる。

そんな中で今回見たのは、ピクサーのシュガーラッシュです。
ピクサーの連中ってみんなコンピュータヲタクですから惜しげも無くいろんなゲームキャラが登場します。任天堂、セガ、ナムコ、カプコン、コナミ、気がついただけでも日本のゲーム会社のキャラが世界基準で認知されてる証拠ですね。

お話のあらすじ
あるゲーム機で悪役に徹する
大男ラルフは正義のヒーローに
なりたいと別のゲームに侵入し
正義のヒーローがもらえる
メダルを探しに行く。

コールオブヒーローといわれる
(元ネタはコールオブデューティ)
現代風のガンシューティングゲームの世界で勝手にメダルを盗んだラルフは女大佐に追いかけられているうちに、この世界の敵キャラ
バグと一緒にレーシングゲーム
シュガーラッシュの世界へ迷い込む。

シュガーラッシュの世界で
バグとしてレースに出ることの
できない少女のペネロペと出会ったラルフは失ったメダルを取り戻すため彼女と一緒にレースに
参加することに。

しかしラルフがいなくなったことで、ラルフのいたゲームは
故障扱いになり店から撤去されそうに！このゲームのヒーローであるフレックスもラルフを探して
シュガーラッシュの世界へ。
そこで同じくバグを探しにきた
女大佐に一目惚れ。

レースに出るために
カートを作り、走行練習に
余念が無いラルフとペネロペ。
しかしこのシュガーラッシュの世界の権力者、キャンディ大王によりペネロペがバグデータであり
彼女がキャラクターとしてゲームに出ることで機体が故障扱い
されると、バグデータである
ペネロペは機体の世界から出ることもできず機体と一緒に廃棄されると聞かされる。ラルフは
堪らずせっかく作ったカートを
壊してしまいペネロペと仲違い。

ラルフは自分が元いたゲーム機に
戻るがそこは住人たちが逃げ出した後でもぬけの殻。ラルフは自分を探しに出たフィレックスを探しにシュガーラッシュの世界へ戻る。

なんだかんだで、フィレックスを探し出しカートも修理し
ペネロペとも仲直りしらラルフ。
ペネロペはレースに出場して
キャンディ大王と一騎打ちに！

しかし！コールオブヒーローから
ラルフが持ち込んだバグが
大繁殖しシュガーラッシュの
世界を食べはじめた！

バグを倒すための装置は
シュガーラッシュの世界にはない。一目散に逃げ出すシュガーラッシュの住人たち。
しかし、ペネロペだけはバグで
逃げ出すことができない。
キャンディ大王もバグに取り込まれ得たいのしれない怪物の
姿になってラルフに襲いかかる。

ラルフはメントスの岩盤を
コーラの池に落とし大噴火させ、
その反射光でバグをおびき寄せ
一掃した。

キャンディ大王の正体は
廃棄されたゲーム機の主人公データだった。ペネロペのデータを
勝手に自分のデータに書き換えて
いたのだ。ペネロペはこのゲームでは王女で元々バグデータではなかった。

改めてレースで一番になったペネロペは晴れてちゃんとした
キャラクターとして選ばれるようになった。ラルフは悪役こそ
我が使命と悟り悪役に戻った。

おしまい

感想
ゲームが好きな人なら
本当に面白いのですよ。
色んなゲームのオマージュが
満載で、コナミコマンドも地味に
出てきてたしね。
小ネタは非常に面白い。

物語はというと
途中で何回か巻き戻してしまった。結構、無理やり展開を
ねじ込んだ感があって
あれ？いつの間にこうなったの？
と思う場面がいくつか…

アメリカのゲーセンがどんな場所か詳しくしらないが
いまどきインベーダーゲームみたいなのと、3dシューティングを
一緒に置いているゲーセンがあるのだろうか？子供達も朝開店と同時に遊びにきてたけど…もっと
柄悪いイメージがある…

まぁ、ゲーム好きな人は
細かいところで楽しめます。
後、見終わったら甘いもの
食べたくなります。