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映画はお好き?

2013年03月05日 07:24

砂の器

日本映画

この映画は松本清張の原作を映画化したものです

物語は、昭和30年代が舞台となってます

東京蒲田操車場で(今は無いと思います)
中年男性の死体が発見され物語が始まります

この映画のテーマ宿命と言う深いものですが
何故、犯人がこの男性を殺されなければならなかったか

物語が進む内にだんだん見えてきます
犯人の生い立ち、殺された人の人なり、

犯人は若手の作曲家でした
この人の生い立ちは非常に悲しいものです

お父さんはハンセン氏病で村を追いだされ
親子でさすらいの旅に出て

色んな苦労をします
でも子供はそんな旅を苦労と思いませんでした
お父さんと一生、守らなければと言う思いでした
だから、必死に二人で生きてきました

ある日、島根県の山奥で、優しい警察官に二人は
保護されました
そして、お父さんを説得して子供と別れ、療養所に
行きました

最初、子供は我慢をしていましたが
段々、お父さんが恋しくなり
ある日、警察官の家から逃げ出し
お父さんを追いかけ行方不明になりました

それからの長い年月に何が有ったかは
これまでの話で想像がつきます

成長して、若手作曲家として脚光を浴びだした時
自分の昔を知る

警察官が現れた時、
ふっと間が差し、過去を知られたくないという思いで
その恩人である人を殺してしまいます

それを二人の刑事が段々、追いつめて行き
やがて罪が確実になり、逮捕と言う事になりますが
捜査会議の席で、追いつめた刑事が涙を流しながら

彼の生い立ち、なぜ恩人を殺さなければならなかったかを
話をしていきます

そしてこの映画のクライマックス、逮捕のむかい
作曲家の曲の発表日、舞台の袖で

静かに曲を聴きながら、彼の生い立ち、ここまでの事が
走馬灯のように頭の中を巡り

曲の終わりを迎え、この映画の終わりを迎えます



この映画を見て、人って悲しいナア、生きるって大変やナア
って思いました


長文読んでくれてありがとう

いや~書くのもしんどかった

このデジログへのコメント

  • ちゃっぴぃ 2013年03月05日 10:43

    内容はよくわかりませんが、主人公の心の葛藤が描かれていますね観てみようかな

  • takeshi2012 2013年03月05日 15:07

    > Rainyさん

    凄いセリフですね
    もって生まれたものは変えられ無い
    確かにそうですね

  • takeshi2012 2013年03月05日 15:10

    > ちゃっぴぃさん

    原作本をお勧めしますよ
    ちょいしんどいけど、
    読みごたえ有ります

  • なみたん 2013年03月05日 15:23

    こんにちは最近は映画を観てないので映画を観たくなりました

  • takeshi2012 2013年03月05日 18:30

    > なみたんさん

    この映画を見る時は、ハンカチを忘れず
    持ちましょ
    ほんま、泣けます

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