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麻薬に侵されるが如く、我が人生は・・・・

2006年10月12日 23:38

5月19日以来の演劇教室。

少しギクシャクするような空間。

私はあの空間に戻れるのだろうか?行くまでは不安しかなかった。


数分で時は取り戻せた。

久々のアップ。

体が動きを覚えていた。

今は1人長台詞が課題。

3回分遅れて参加。

すでにおいてけぼり・・・。


何種かある台詞から自分で選ぶ・・・

決まらない。

演出家から他の役者さんへの意見を求められどぎまぎし、

演出家の言葉で役者が変わっていく不思議な空間

自分が演出家の前で1人で立って台詞を紡ぎだす

心地いい緊張感



仕事を始めて役者をすることを諦めていた

舞台に立つことだけでなく

舞台を見ることさえも減った

私にとって自由な時間は芝居に関わる

この心地いい緊張感を味わうこと

あぁ・・・・これだ・・・



大学受験があるからと芝居が私を振った

私が耐えられなくなって縋って取り戻した

好きな劇団にスタッフとして1公演期間飛び込んだ。

看護実習があるからと私が芝居を振った

半年でうつ病になった。短大を中退した

遺書を書いたこともあった

睡眠薬を多量に飲んだこともあった

幾度となく腕を切った

それでもバイトをして演劇教室に通って人生を見直した

この人はすごいと思える今の演出家に出会えた

大阪で憧れの劇団にて初舞台を踏んだ

ただのエキストラに過ぎない

でも、涙がこぼれるほど嬉しかった

ただ、そこの演出家は合わなかった・・・

舞台に立つからと腕を切る自分を止め続けた。

もう通院しなくていいよと精神科の先生に言ってもらえた

福祉の短大に入学して実家を出た、寮に入った

芝居とかけ離された。演劇教室にも通えなくなった

再通院が始まった

寮を出た。脱獄と表現していたな・・・

演劇教室の劇団から客演交渉があった。

2回目の舞台を踏んだ。

舞台が終わったら反動で精神が壊れた

常に左腕には傷があった

人がいる空間が怖くなった

電車にも乗れなくなった

学校にも通えなくなった

先生と話し合って自宅学習し試験だけで通過させてもらった

一応看護学校でほとんど学んだ内容だったからできたことなんだが・・・

3回目の舞台を踏むために腕を切ろうとする自分を止めた

介護実習と舞台を掛け持ちした

就職のために舞台と別れた

演劇教室に通える日も限られ疎遠になっていた

今日再会した

・・・

離れられないと思った

私は芝居中毒です。

芝居は麻薬です。



やっぱ異常なのかな・・・

このデジログへのコメント

  • よっしー 2006年10月14日 00:42

    ほんとに、演劇と共にある人生。仕事しなくていいなら、演劇に没頭した方がいいかも。でも、難しいんやろな

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