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時間

2012年07月10日 12:09

時間、ギャハハハ、
きょうは、むつかしいなあ。

うんじゃあ、アタマの体操でもするか。

時間てな、色もなく、形もなく、重さもなく、ニオイもない。
ま、五感で捉えられないってことだわな。

しかし、ある。

なんでわかるかって?

ないと、動けないからだ。
動く前と動いた後は違う、これはわかる。
うんだから、時間は距離で表現される。

アナログ時計って距離だろ。

宇宙ビッグバンが始まった瞬間、爆発で動いたろ、
つまり、時間が動いたのだ。
宇宙膨張し、生命は進化と成長が始まった。

しかし、眼に見えない、掴めない、味がない、ニオイもない、幽霊みたいなもんだわな。

反面、光速度のロケットに乗ると、時間は止まる。
言い換えると、時間に追いつく。
新幹線に追いつく、追いつけば新幹線は止まって見える。

うんで、光より速いロケットに乗ると、時間を超える、つまり、過去に出会う。
しかし、この宇宙は光より早いものはない、
バックトザフーチャーはない。

これは物理時間だ、

もう一つ、心理時間もある。

好きなことに夢中になっていると、時間はアッというまに過ぎる、足りない。
イヤなコトやっているときや、イヤな人と一緒にいるときは、とてつもなく長い。

恋人と一緒のときは、あっという間だ、
キライな授業はどこまでも長い。

好きなときのあっという間は浦島太郎だ。
こういうことだ、
好きなことをやって楽しいとき、年をとらない。
おまえが、好きなこと50年もやっていても、20歳だってコトだ。

しかし、気がついたときは、70のジジイだ。

反対に、邯鄲の一炊の夢、
盧生が科挙の試験を受けるため、首都までやってきて、疲れて、メシの支度をした。
飯ができあがる間、夢を見た、試験に受かって官吏になり、出世して妻を娶り、子供がデキ、
最後に地方長官にまでなって、夢が覚めた。

まだ、飯が炊きあがらない、ホンの一瞬の出来事だった。
自分の人生の全部を知ってしまった盧生は、郷里に帰ってしまった。

蝉にイノチは1週間だわな、7日間、
蚊のイノチは3日間、
しかし、蝉のイノチも蚊のイノチも、1週間漢や3日間かもしれないが、
蝉や蚊も夢を見ていたとすれば、
盧生と同じ、壮大な時間が流れていないか?

つまり、濃密な時間が流れていれば、物理時間はたいして意味がなくなるんじゃないか?

濃密な時間?

釈迦は億万年を聴衆に説法した、聴いていた聴衆は、小半時にも感じなかった。
キリストは愛の集中講義を尽きることなくした、弟子ども倦まず集中して聞いていた。

おまえはガンで後余命、3ヶ月のイノチ、
3ヶ月であろうと1ヶ月であろうと、濃密な時間があれば、大した問題じゃないだろ。

濃密でなければ、100歳でも、ノーテンキだわな。
100歳でも1週間のセミより値打ちがない?

ところで、濃密な時間?

ギャハハハ、

きまってるだろ、

おまえにできることは、それしかないだろ

ギャハハハ


ところでナ、この物理時間と心理時間は、
アインシュタイン相対性理論では同じになるんだぞ。

つまり、
おまえのアタマが光り並みに回転していれば、

ま、いつまでも二十歳ってコトだわな、

空っぽだと、おまえは80、90のババアだってコトだ。

これは事実だ。


オレか、悪女の股に蓋をして、魔女の口にサルグツワして、鬼女のケツに浣腸かな。
すごく濃密な時間だ。

ギャハハハ

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