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アメイジングスパーダーマンをみる

2012年07月02日 19:17

アメイジングスパーダーマンを見てきました。もしかすると、先月応募した劇場鑑賞券が当選して二度見ることになるかもしれないけれど、待ちきれなかったので東方シネマの無料のポイントを使って
見てきました。

簡単なあらすじ
三歳の頃に父親から叔父の家に
預けられて育ったピーター
父親が残した写真をみつけ
その者写真で父親と一緒に写っていた博士のもとを訪ねる。

博士遺伝子研究会社のスコープ研究員爬虫類研究員をしている。博士は右手がなく生物間による遺伝子の組み替えでトカゲ遺伝子哺乳類に埋め込んで
弱い立場の人たちを助けたいと
思っている。パーカーはこの会社でクモの研究を行っている研究室に誤って入り込み実験に使われていたクモに刺されてしまう。

クモに刺されたことで、身体中に粘着能力と驚くべき筋力と聴覚を手に入れた彼はその力でいじめっ子に仕返しをしたりする。
しかし、やりすぎてしまい養父からは叱られる。怒った彼はよる遅くに家を飛び出てしまう。
養父は彼を探しに外に出た先で
強盗に銃で打たれて死亡。
ここから主人公パーカー犯人探しを初め、徐々にスパイダーマンの姿へと変貌をとげていく。

パーカー犯罪者を次々に捕まえるが警察にはなかなか理解してもらえず、スパーダーマンは悪党というレッテルをつけられてしまう。

そんななか某博士は自ら実験を進めて、トカゲ遺伝子を自らに組み込み怪人リザードへと変貌を遂げるのだった。リザードの目的は街に爬虫類遺伝子ガスをまいて
人類爬虫類化させることだった。

感想
サムライミ版と比べるとかなり設定が違っていました。サム版では身体に繊毛が生えてそれで壁を登ったりできるんだけれど、アメ版は粘着物質が体から出てそれでピタッとくっつく感じ。でもクモって身体から粘液出してたっけ?
それがものをひっつけまくって
電車の持ち手引っこ抜いたり
パソコンキーボードが指に貼りついたりするんだよねぇ。
でも剥がすの一苦労で、ちょっと引っ張っただけでは離れないというしろもの。こんなのの上からあのスーツを着たら脱ぐ時は全身脱毛テープ状態だろう。

サム版ではスパイダーマンの正体は彼女にも秘密だったけれど、
今作では主人公が自分から早々にバラしたりして正体バレの緊張感ゼロ。お父さんにも結局ばれちゃうし。

殺害されたおじさんの敵討ちの
ために犯人を壁に追い詰めて
糸で縛りつけて、言葉で脅す
スパイダーマンの姿は一瞬、悪人に見えてしまいました。初登場のシーンで悪人に見えてしまっては
こっちもがっかりです。私たちは悪者をやっつけるスパイダーマンが見たかったのに!

敵もサム版のグリーンゴブリン
比べると特色がないキャラクター
です。博士が社会に対してそれほど憎しみを持っている理由はなんなんだろうと思うのでした。
最後は結構あっけらかんんともとの姿に戻ってしまうし。

私はサム版のラストのシーンの方がやっぱり好きです。この作品の一番大きなテーマは大きな力には大きな責任が伴う、ということです。今回の作品のなかではこのメッセージが感じ取れなかった。最後はヒロインといちゃつくし。
ヒロインのお父さんが死んじゃった責任は主人公にあるのにもっと
反省しろよ!とか思ったのでした。

脚本もサム版のほうがテンポいいし面白いとおもいました。
吹き替え版も金をかけてる割には
滑ってる感じです。特に意味のわからない最後の日本人の歌はなんでしょうか?私はシャンペインかワンオクロックかと思いましたが
全く聞いたことのないバンドだったのでした。

このデジログへのコメント

  • ポマポマ 2012年07月03日 00:25

    > kanagawaさん
    それをワイヤーにすればジャンボジェットも引っ張れるらしいぞ

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