夢をかなえるゾウ

「夢をかなえる象」を読み返しました。

この本は、数年前に読んだ本で、何か心が落ち込んだ時に、手にとって読んでしまう本です。
インドの大衆神である「ガネーシャ」（⇒像の頭・手が4本の神様）が、主人公の部屋に現れます。なぜか関西弁なんです。甘党なんです。あんみつ大好き。タバコ喫うし・・・。
とても神様らしくない（汗）

内容は、主人公の夢をかなえるため・生き方を変えるために、いろいろな過去の偉人のエピソードを交えながら、主人公に課題を与えて、それを主人公がクリアしていくうちに、成長していくという、コメディータッチの物語です。


何回も読んでいますが、読み返すたびに新たな発見というか、悟りというかがある本です。

何年か前の本なので記憶が定かではありませんが、この本のお話は映画化されているような気がします。
ガネーシャ役が「笑福亭鶴瓶」さん、だったような気がします。
でも、その映画は見てないんですね。
今度、観てみようかなぁ～。


楽しい本です。
たぶん、私のベスト１０に入ってますよ！