後悔してるのかな...。

踏み込んじゃいけない線を超えた。
そう後悔しても...進んだ時間は戻らない...。

メールしても...気が抜けた一言だけの返信のみ。

もっと他の人みたいに、適当に付き合えれば...楽しい日々が続いたのかもしれない。

でも、その時間が続けば続くほど、ずっと自分だけの君でいて欲しいと願ってしまう。

恐くて先に進む言葉が言えない。

言ったら終わりと、心のどこかで分かっているから...。

君が話す異国の言葉が、僕たちの出会いであり、現実なんだと思う。

もし君が僕と同じ国に生まれ、君が僕と同じ言葉を話し、君が僕と同じくこれからも普通に生きて行けたのなら...

僕は君の言葉を一言ももらさずに聞くよ。
僕は君を絶対に一生守り抜くよ。
そして君が静かに死を迎えるまで、君の側にいる事を誓うよ。

まだ期待してる...「おぱ、もう一度はじめからやりなおそうか」
そう笑う君の笑顔が消えない...