グリーンランタンをみた

今日は東宝シネマがサービスでーだったので、グリーンランタンを見てきた。

今年はキャプテンアメリカ、マイティソー、エックスメンとアメコミの実写化ラッシュだったのだが、グリーンランタンも原作はアメコミである。

アメリカの二大漫画レーベル、DCとMarbel。DCはバットマンやスーパーマンが有名。Marbelはxメン、スパイダーマン、マイティソー、アイアンマン、ファンタジック4、ハルクなど特殊能力系ヒーローが多め。

グリーンランタンは前者のキャラクターで、日本では知名度ぜろだろう。宇宙人が組織する正義の部隊にスカウトされた主人公は、宇宙の悪と戦うためにグリーンランタンの力を与えられる。

このお話でキーのなるのは意思の力。それこそがグリーンランタンの原動力である。グリーンランタンは創造力を駆使して武器を具現化し戦う。だから意思が弱いと武器も弱くなってしまう。

敵対するのは恐怖を力に変えておそってくるパパラッシという宇宙人。兎に角強く、弱い気持ちでいると彼に取り込まれてしまうのである。

主人公のハルは地球人として初めて宇宙の平和をまもるグリーンランタンの戦士に選ばれる。
彼は父を飛行機事故でなくしているが、自身もパイロットである。怖いものしらずで高度ギリギリまで飛行する危ない奴。

普通のヒーローものではヒーローの正体はヒロインにばれてはいけないが、こいつの場合はヒロインを助けたそばから正体がバレる。だって目のところしかマスクしてないもん！

んでもって結構自分が変身出来ることを友達に言いふらしたりしている口の軽い男である。

ポスターに出てくる謎の宇宙人たちは選ばれた戦士。でも彼らは劇中で主人公と一緒に戦うことはない！最終的には敵を地球におびき寄せて、地球もろとも消滅させようとかこいつらは言い出すのである。地球人のことをあんまりよく思ってないらしい。

最後のグリーンランタンの誓いの言葉で主人公が奮起し敵を薙ぎ払う姿は圧巻だった。

どうも二作目への
布石の作品らしい。

3dでみたけど、3d技術はクソでした！3dに見えなかたよ！