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「神様のカルテ」レビュー☆

2011年08月23日 23:23

「神様のカルテ」レビュー☆

櫻井翔宮崎あおい主演他。美しい自然に囲まれた信州松本本庄病院に勤める青年内科医・栗原一止(櫻井翔)は、不眠不休が続く過酷な毎日を過ごしている。彼の支えは同じアパート御嶽荘”に住む仲間たちや、最愛の妻・榛名(宮﨑あおい)とのひとときだ。そんなある日、一止は大学病院に誘われる。最先端医療への興味を抱きつつ、患者さんを残していけないと悩む一止の前に、末期ガンの安曇雪乃(加賀まりこ)が現れる。 大学病院に見放され、それでも一止を頼ってきた安曇さん。彼女と接する中で一止は、医者として、人間としての在り方を見つめ直していく。 そして、一止は最後にある決断を下す・・・。命の意義を温かく照らす、優しい愛情ユーモアに満ちた感動のヒューマンドラマ

6/10点!!原作読んでます。監督で色は違いますが、「ディアドクター」と同じ類の作品です。(個人的には「ディアドクター」の方が好きです。監督の力量の差かな(^_^;))一度止まって考えるで、「一止」。物事の流れが早い現代において、人生を一度止まって考えて、また進むという事も、大切だなぁと思わせられる作品でした。ラストに、ハルが言っていたように、安曇(加賀まりこ)の気持ちは、ちゃんと一止に届いたし、一止の気持ちも、安曇にちゃんと届いた。大切な事は、これに尽きると思います。旅館の人々の絆も、良かったです。学士殿(岡田義徳)や男爵(原田泰造)の配役が、ナイスチョイスで、桜のシーンなども、原作の雰囲気そのままで、どこか滑稽なのだけれど、古風で美しかったです(*^_^*) 原作同様、コミカルさもあったので、重くなり過ぎず、バランスもちょうど良かったです(^^)難を言えば、なぜ、原作の作画では、シュッとしたストレートサラサラヘアの一止が、くるくるパーマのおじさんみたいになってしまったかというと、それは、偏に、櫻井くんの演技力の無さをカバーするために形から入った結果だと思いましたし、あの、灰汁の強いメンツの中では、くるくるパーマにしなければ、櫻井くんでは、埋もれてしまう事も分かってはいたのですが、そこは、原作を配慮して欲しかったです(-_-;) 役には合っていたので、櫻井くんの演技力がもっとしっかりしていたら、もっと良くなっただろうなぁと少し残念に思います。あおいちゃんは、原作のハルの登場シーンから、あおいちゃんをイメージしていたので、ぴったり、榛名姫でした(*^_^*) 2011年公開。

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