ゲド戦記

見てきましたよ！ゲド戦記！
見たのは1週間くらい前なんですけど、最近あれこれあって書くのが遅くなってしまいました....

批評。
正直、ちょっと微妙かも....
今までのジブリ映画（宮崎駿映画）は、伝えたいメッセージがストーリーの裏にうまく埋め込まれてて、映画を見終わったあとにそのメッセージがジーンと伝わってくるイメージでした。それに比べると、今回の宮崎吾郎さんの映画はメッセージを表に出しすぎる感じがありました。
　ジブリ映画と言っても監督が変われば当然表現の仕方も変わるんでしょうが、だとしても今回の宮崎吾郎さんのはもうちょっとってかんじでした。でも、歌と映像は良かったですね～
歌は本編中で流れる場所は少なかったんですがやっぱり印象的。映像はさすがジブリと言ったところでした。
　

　話は変わりますが自分がオススメするジブリ映画の見方の一つに、全く分からない（orほとんどわからない）言語の吹き替え版で見るってのがあります。僕は学校のある外国語の授業でほとんど知らない言語のヤツで見たんですけど、吹き替えの聞き取りを途中で諦め映像だけ見る事に。そしたら、今まで今まで気づかなかったジブリ映画の映像の凄さがもうアレですよ、アレ！とにかく良かったんですよ！今までストーリーがいいのは分かってたんですが、映像もやっぱり凄かったんですね....そりゃアカデミー賞とるわけですよ....