- 名前
- yuri
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- よく笑いよく食べる天然娘です (自覚なし、、、。) 最近楽しくないです。 えーん。
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ちょっと重い話。
2006年08月09日 11:38
ここ何年かでyuriの大切な家族が3人
天国へ行ってしまいました。
今日は8こ上のお兄ちゃんの命日です。
お兄ちゃんは音楽が好きで中学の頃から
トランペットをやっていました。
そして自衛隊の音楽隊に入隊し、
ずっとオーボエを吹いていました。
一度結婚に失敗して、2人めの奥さんとの
間に男の子が産まれました。
でもその子はたった7ヶ月で天国へ行って
しまいました。
それからおにいちゃんは変わってしまった。
仕事にも行かなくなり、うつ病に
なってしまって薬が手放せなくなりました。
そのすぐ後に子供ができたんですけど
変わる事はありませんでした。
そして奥さんに暴力を振るう様になりました。
yuriがまだ実家にいた頃、夫婦で実家に
泊まりにきていたんですけど
いきなり夫婦喧嘩を始めました。
奥さんの叫び声で慌ててyuriが止めに
入ったんですけど、なぜが標的がyuriに変わり
嫌と言うほど殴られました。しかもぐぅで。
でもyuriは痛くなかった。
お兄ちゃんがかわいそうで仕方がなかった。
次の日顔の形が変わるほど晴れ上がった
yuriの顔を見て、お兄ちゃんは
何も言ってくれませんでした。
謝ってほしかったわけじゃない。
いつもと変わらず普通に話しかけてくる
お兄ちゃんに無性に腹が立ちました。
その後自分の家に帰ったお兄ちゃん夫婦は
しばらく何にもなかったんですけど、
奥さんが子供を連れて出て行ってしまいました。
働きもしない、暴力を振るうダンナの元を
離れたいと思うのは普通の事だと思います。
でも心の病を患っているおにいちゃんには
耐え切れなかったんだと思う。
何より子供の事はすごくかわいがっていたから。
生きる気力を失ったお兄ちゃんは
医者からもらっていた睡眠薬、精神安定剤を
全て飲み、自ら命を絶ちました。
あたしはくやしかった。
言いたい事がいっぱいあった。
あたしがお兄ちゃんに言った最後の言葉は
「あたしはあんたを絶対許さない」だった。
昔はすごくお兄ちゃんが大好きでした。
お兄ちゃんは群馬に住んでたので
彼氏と内緒の旅行に行くときアリバイ作りに
よく協力してくれてました。
お金にもだらしなくて借金がいっぱいあった。
30歳過ぎても親に援助をしてもらってた。
最後は大嫌いだったおにいちゃんですが
今でもどこかで生きてる気がしてなりません。
一年経った今でもおでこのあざだけは
なぜか消えません。鏡を見るたびに
お兄ちゃんを思い出します。
今日は重い話でした。暗くてすいません。
ここに書く内容ではないですね。
気分を害した方がいたらごめんなさい。
今週末はお墓参りにいってきます。
ではまた明日。
このデジログへのコメント
例え一時的に憎んでも…
それ以上に兄弟の絆は深いよね。
忘れないでね、お兄ちゃんの事。
いろんな思いを背負ってyuriにはがんばって生きていってほしい・・・。
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