普通が一番難しい

ラーメンズのネタに
「起用で不器用な男　不器用で器用な男」
だったと思うが、そんなのがある。


起用で不器用な男。
売れない画家だがユーモアがあり、人との会話が得意な男。

不器用で器用な男
会社では優秀な人物だが、人との会話、人とのつながりが得意では無い。

そんな二人の話です。


ラーメンズをお笑い芸人と思ってる方々。違います。
彼らは、ユーモアの溢れる役者です。


俺は勿論「不器用で器用な男」である。

友人関係は、狭く深くである。
浅い人はとことん浅く、無理に深くしようとも思わない。
浅い人には良い顔ばっかりして、ふとした時に無理してる事に気付く。

だから狭くしてる。


広く浅く生きてる人と出会うと、凄く苦手に感じる。
「お前に何が分かる！？」と思ってしまう。




どちらが良いのか考える。
答えは簡単。どちらもある人。

それは、所謂、普通の人って思うのです。

普通が一番難しい。
それってそう言う事なんだろうと思う。



ラーメンズ。ユーモアの溢れる役者です。