【お題日記】ギャンブルは好きですか？

●アーティストのギャンブル観


一般的なギャンブルは、やらないことにしています。理由は、自分の生き様そのものが、でっかいギャンブルで、出来るならば、運気を全てそちらに注ぎ込みたいからです。


ギャンブルは遊びの範囲が面白いわけですが・・遊びの範疇を飛び出したら、もっと面白い。自分そのものを賭けて、人生を渡って行くゲーム・・・なかなか楽しいですよ。


何と言っても、毎日が真剣勝負ですから・・面白くないわけがありません。現実のロールプレイングゲ－ムの行く先がに、どのような至福の時が待っているのでしょうか？


プレイヤーとしての自分と駒としての自分を、双方から見つめながら、局面を打破して行く。この面白さは、人生を賭けたことのある人にしか解らないと思います。・・・まぁね、家族もいないし・・・。アーティストの勝負は、本人が死んでも決着が付くわけではないのも面白い。本人がいないのに、ゲームは継続される・・・その時のための、仕込みも用意してあります。


この事実を・・・ギャンブルだ・・・と、言えば、私は大変『ギャンブル好き』と言うことになります。


『ギャンブルで一生を棒にふる』と『一生を賭けた生き様が、ギャンブルだ』・・・似たような言葉の羅列ですが、かなり違うと思います。そして、世の中には、このような類のギャンブラーもいるのだ・・・と、言いたい・・・なんてね。