一歩

小さな一歩が大きな一歩につながる。

全てを失ったとき、何にもやる気がなくなったとき、もうだめだと思ったとき、底に到達したときに、自分には何ができるのかを考えると思う。

考えても答えが出ないとき、人は何をするのだろうか。

歩くために足があり、物をつかむために手がある。
物には必ず存在する意味がある。
だから、仕事をすること、遊ぶこと、生きること全てに意味がある。

模索しながら過ごす日々はその意味を探しているからだろうか。

いまの仕事は天職か！？いまの生活に満足か！？いまの彼叉は彼女あるいは女房、旦那でいいのか！？
人は常に模索する。


模索のはて、何も生まれないとき、人はまず何から手を付け始めるのか。
自分は今、模索中。
五年近く考えてることがあるけれど、答えが出ないでもがいてる。

まずは歩いてみようと思う。
気持ちの上での一歩ではなく、歩く一歩。
一歩は一歩。
前に進めは何かが進む。そんな気がするな。

くたくたになるまで歩いて、くたくたになるまで考えて、限界まで追い込んだときに、何かがうまれそうな気がする。

自分で線引きはしたくない。
己の壁を越えるのは己。
いま、自分になにができるのか、まずは一歩を踏み出すことから始めてみようと思う。