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終戦後ソ連軍樺太侵攻。

2010年07月25日 16:59

映画「氷雪の門」を観てきました。この映画実は1974年製、しかし当時のソ連の抗議で上映中止となったとのこと。34年ぶり日の目を見ることができたという、俳優さんも鬼籍に入られている方も多く、もし健在であれば今ごろどのように感じているのでしょう・・・。日本軍は8月15日を過ぎたということで、発砲をせずソ連軍に対して再三の停戦依頼、にもかかわらず武力攻撃され、真岡他の街への艦砲射撃そして火災、必死に逃げる住民への機銃照射、そのような中で皆が困る事がないようにと、電話交換手の最後まで仕事を続ける姿。日本側は戦争などやる気がないのに、不可侵条約を破ってなおかつ発砲しない相手を殺していくなどということ、国際法上いかがなものかと思う、所詮奪った者勝ちなのか。日本は負けたからのためか、あまりにも言わないけれども、これを観ると連合国側の住民虐殺は長く記憶にとどめなければと思う。沖縄戦とか本土の空襲はは有名で誰でも知るところと思いますが、樺太で起きたことも知って欲しい気がします。この映画には珍しく自衛隊の協力もあって多くの戦車も使われています、CGのない時代にこれだけ再現するのは大変だったでしょう。実際にあった話として一見の価値がある映画と思います。

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