- 名前
- みゆ
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- 年齢
- 47歳
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- 香川
- 自己紹介
- N○Kの宮廷女官チャングムにハマってます(笑) 最近やってるゲームは乙女系ゲームとマ...
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親子関係
2006年07月03日 03:36
色々あってお久しぶりです。
実は母親が怪我で入院してしまいまして…なんだかんだとバタバタしてました。
…といっても、別に付きっ切りで介護してたとかそういうのでもないのですが…親のありがたさってこういうときに身にしみるものですね。
(家族で分担していても…食事洗濯皿洗い…結構大変ですね)
しかし…自分の親不孝っぷりに今更ながら驚いたりもしています。
妹たち(3姉妹の長女なのです、私)は毎日のように時間を作っては母のお見舞いに行っているのですが…私はまだ2回くらい…しかも、誰かと一緒に行く以外で自分ひとりで行ったことはまだなかったり…します。
自分でもなんて薄情な、とは思うのですが…ね。
昔から私はお父さんっこで、あまり母に自分のことを話すことなく来てしまっていて…成人してからは特に、口を開けば注意されるばっかりで(注意されるようなことをしてる自分が悪いんですけどね…)普通に会話すること自体がほとんど無くて。
そんな自分が、お見舞いに行ったところで…いったい何を話すんだろうと…つい、思ってしまうのです。
毎日会社に勤めながら家事をこなして、料理も上手いし働き者だし、尊敬できる母親です。
だけど、気が合わない。
普通にテレビを見ながら会話してても、いつの間にか私への注意に変わっていくことがほとんどで。
一緒に居ても楽しくないというか…むしろ苦痛に思ってしまう。
母親なのに、家族なのに…こんなことってあるんですね。
正直、何度家を出ようと思ったことか。
金銭的にも出られる状態ではないのも事実ですが…他の家族の手前、そう出来ない自分も居て。
…つか、こんなこと家族には言えません。
本当に…ありがたいくらいに家族思いの母親なのですから。
たぶん、合わないのは私だけなのです。
誰にも言えない…ので、ちょっとここで吐き出してみました(^^ゞ
ずっとずっと苦手だったわけでは、たぶん無いのです。
私のすぐ下の妹が嫁に行くことになって…家族全員がいつまでもずっと一緒には居られないんだなって思った頃…母親に言われたことがあります。
(たぶん本人はもう覚えていないでしょうけど)
『アンタでも、一緒に住んでいてくれたら寂しくないわ』
きっとこの言葉が発端なのです。
仲良くないのは分かっていたけど…傷ついてショックでたまらないというよりは…深く刺さった棘のように…いつまでも私から抜けずに残っている痛み。
母は、私が居たら嬉しいわけではなくて…私でも誰でもいいから…誰でも、側に誰かが居たら、それで寂しくないのです。
それを聞いたその時から…今までぼんやりとしか無かった自分の母親への愛情の薄さをはっきりと自覚してしまって…そんな自分にがっかりしながらもどうしようもない感じです。
なんで見舞いにいかないの、薄情やわ。
いくら妹に責められても…何も言えない。
苦手だなどと口にしようものなら…「あんなに普段世話になっててよくそんなことが言えるわ」と非難ゴーゴーなのは明白。
はあ…一度、家族から離れて暮らしたい…本気で思う今日この頃です。
(つか、先立つものが欲しい…苦笑)
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