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「セラフィーヌの庭」レビュー☆

2010年05月26日 20:02

「セラフィーヌの庭」レビュー☆

ヨランド・モロー主演。1912年、フランスパリ郊外のサンリス。貧しく孤独女性セラフィーヌ(ヨランド・モロー)の日々を支えていたのは、草木との対話や歌うこと、そしてなによりも絵を描くことだった。ある日、彼女アンリ・ルソーを発見し、ピカソをいち早く評価したドイツ人画商ヴィルヘルム・ウーデ(ウルリッヒ・トゥクール)に見出され、その後、彼の援助のもと、個展を開くことを夢見るようになる。そんな中、第一次世界大戦が起こりー。女性画家セラフィーヌと画商の心の交流を描く感動作。

5/10点!!私は、セラフィーヌ・ルイという画家は知らなかったのですが、ヨランド・モローの演技は物凄いです。まるで彼女が、そこに、その時代にその姿でいるかのようです。絵画というのは、時代背景、画家の心情、取り巻く環境を、色濃く反映するものですが、この作品は、まさに、セルフィーヌの個展を丸ごと観たような錯覚を覚えます。彼女の作品は、きっと怖いだろうけど、私も少し見てみたくなりました。人間の貪欲さみたいなものをすごく感じるんだろうなぁと思います。でも、絵画や彼女に興味のない方には、きっとすごく眠い2時間だと思います(^^;)個人的に、セラフィーヌのことがあまり好きになれなかったので-1点。2010年公開。

このデジログへのコメント

  • yasuni 2010年05月26日 21:01

    紹介ありがとうございます。
    多分、かなり好きな映画だと思います。ひょっとしたら10点つけるかも

  • ユリ 2010年05月27日 07:59

    > yasuniさん
    映像とか作品の完成度としては満点でした。

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