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石垣島旅行記 4 「見つめられる存在」

2009年11月30日 20:45

石垣島旅行記 4 「見つめられる存在」

11月22日、
当初の予定では、
竹富島を見てから 黒島に渡るつもりだった。

でも、天気予報を聞くと、
午後から雨が降ると 言う。

竹富島では町並みを。黒島では海岸を見るつもりだった。

が、雨の中、海岸の岩場を よそ者が うろつくのは危ない。

「先に黒島のほうに行ってみようか、どうしようか」
と、石垣島離島ターミナルで考えてた頃、
黒島行きの船が ちょうど出るところだったので、
切符を買って、すぐに その船に乗った。

到着後、港から 一本 伸びる道を延々と歩いていった。
歩き始めて すぐに 汗が出てきた。

天気は崩れることなく、かなり暑い。
汗をハンカチで拭き拭き、
太陽に向かって歩いてるような感じだった。

黒島は 「人間の10倍、牛が住んでいる」と言われている。
黒島人口は220人です)

一本道の 右は牧場。左も牧場
他には何も無い。
「すごい所に来てしまったな・・・」
心底 そう思った。

黒島の牛は 黒い。 全て 黒牛。
道を歩いていけば かなりの至近距離で見ることができる。

でも、じっくりと 牛を見るのが怖かった。
だって、ヤツラ、こっちを見てるんだも~ん。

私にしてみれば、「牛が珍しい」が、
牛にしてみれば、「歩いてる人が珍しい」ようだ。

私が道をテクテクと歩いていくと、
牛達は じ~~っと私を見てる。
目で追い掛けている。
首をねじってまで 私を見てる。

こんなにも自分が、
注目を浴びる人間だとは思っていなかった。


写真は・・・怖いので 遠くにいる牛を撮りました。

このデジログへのコメント

  • みしのん 2009年12月01日 02:04

    > 妖♪さん

    ホントに やつらは、
    私のことを じ~~っと観察してました。

    驚かしちゃイカンと 思って、
    至近距離で写真を撮ることは 控えました。

  • みしのん 2009年12月01日 02:08

    > はなまるさん

    牧場には バラ線(有刺鉄線)が あって、
    なおかつ その線には電流が流れているようです。

    だから、牛も あまり近寄っては きません。

    牛に また会いたいなぁ。

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