恵比寿と成城石井と糠漬けと。

やんごと無き事情で恵比寿に行かなくてはいけない状況陥り、腹を決めつつお洒落タウンにむかいました。

呼び出した輩は今日お休み（シーット!!）ということでnWo時代（いまも？）の蝶野にインスパイアされたシャウトを放ち、店をﾃﾞﾏｼﾀ。



そんな無駄足恵比寿をなんとか有意義でクリエイティビティーなものに昇華させるため、成城石井へ。



本屋に一時間滞在できる、なんて人はざらにいますが、
成城石井に四時間滞在できる、なんて人はあんまりいないと思います。僕はレアケースでもよいです…。




一年ぐらい前に見つけてからから来るたび買ってゆく生ハムの切り落としがなくて落ち込みました。カルディーのも好きですが色がエゲつ無くて嫌いです。



きつぅいお酒が飲みたい年ごろなのでバーで飲んだら味わうどころではないラフロイグの１５年を買いました。

……や、安かったんだからっ！！



それと実家から新米が届いたとの置き書き（伝票）があったので、味噌汁と梅干し。
そして野沢菜。
漬物を見ると糠に思いを馳せる僕はただのデブ。



今年こそ
復活させよう
糠と腹





あとはウイスキーに合うであろう薫物を何個か。


具材があっても、調味料も今の家にはほぼないので、いつもの塩や油、だしなどど一通り買い足しました。
毎回思うのが、なんでコンビーフなんて絶対使わないのに買っちゃうんだろう…


そんな帰り道です。


品川から我が町蒲田に帰ろうと、京急線に乗り換えました。


僕は京急蒲田という駅は京急線のなかで一番偉いと思って疑っていなかったため、どんな特急もかならず止まるさ、と完全になめてました。

あるんですよ、止まらん電車が。



『ウイングなんちゃら』



って奴なんですがね。
京急蒲田はもちろん川崎も横浜すら飛ばしてしまう、非常に潔いやつでした。



もちろん途中下車できないので、一つ目の上大岡でおり、品川行きを待ちました。が、待てども待てどもこない。川崎の手前の神奈川新町迄しか行かない…

じりじりと。
焦りながら、待つこと二十分。


ようやく来た電車は京急川崎まで…


もうね、待てるかと。
タクシーで帰りました。


家に帰って食べた新米は米がよいのか、釜がよいのか。
梅干しとあいまってすごぅくおいしかったです。


明日、糠はじめます。