北斗の拳

久し振りに更新です。
ＷＢＣの日記以来ですが、映画の感想をまた書きます。
今回は北斗の拳です。
原作は夢中になって中学生の頃読んでました。
それなので、それなりに思い入れもあるし、映画がされたので、観て来ました。
今回は、俳優さんが声優をすると言う事なので、あまり期待はしてなかったけど、正直ケンシロウの声をした阿部さんにはびっくりです。全く違和感がありませんでした。その代わりラオウの声をした宇梶さんは、ちょっと無理があったかも、ラオウの声はやはり難しいと思うから、本職の声優さんじゃなきゃ無理じゃないかな。
本編の感想ですが、ほぼ原作通りだったんですけど、残念だったのが、サウザーの聖帝十字陵の話なのに、なぜ副題がラオウ　純愛の章なんだ？
それに、仕方ないのかもしれないけど、オリジナルキャラを入れるんだったら、ちゃんと話を省かないで欲しい。あれじゃサウザーがただの悪者になってる。原作を読んだ人なら分かると思うけど、なぜサウザーが愛を捨てたか、なぜ聖帝十字陵を作ろうとしたのか、そこの話も凄くいいとこなのに、もったいない。
全部で５部作らしいので、これからに期待です。
長くなりましたが、最後に今日は、「ＵＤＯＮ」と言う映画の撮影が近くであるんですけど、エキストラ募集に応募したので、今から行ってきます。