やさしい空の下でこんな事がありました

ちょっと世の中騒々しくテレビでは疲れるニュース
ばかりで、何となく違う映像っていうか
忘れたくて映画をみにでかけました。

外に出たら、青空っていうよりも雲が多くて
ゆっくりのんびり動いてた。
ちょっとほっとした。

映画館に着いて、何も決めずにきたものだから
何を見るか考え中・・・たいはん僕はこうやって
決めます。時間みて行くなんて、かしこまって
映画はみれない。

とりあえず、来た時間がよくなくてそろそろ始まる
映画がひとつだけ。
災害に関するパニック映画・・・。
ま、いいかさっきのニュースよりか。

館内は５人くらいがぽつぽつ。
こんな時間にパニック映画は見ないかって
思ってたら意外と入ってくる。
時間なのか、スポットがおちてきて
暗くなった。
まだまだ入ってくる。。。
何か僕みたいな人多いのかな？（笑
時間みてから来いよと言いたくなる。
人のこと言えないか。

そしたら一人の女性が自分の席の前を
横切りたかったのだろうか、暗い中席列を
確かめてる。
「どうぞ・・・
足を横にどかした。
なんだ自分の隣だったのか。
「すみません、ありがとうございます」
小さな声が聞こえた。

２時間の映画ってあっという間です。
何となく見た映画だったのに涙が出てた。
いい映画だった。
隣の女性も涙を流してるのか、ハンカチをもった
手が何回か目に向かってるのが分かる。

やさしい空の下で何となく見た映画だったけど、
みんな嫌なニュースみるよりも
涙を流せる映画のほうがいいのだろうか。
意味は違ったとしても。

素敵な出会いがあるように、何も考えず何となく
あった出会いに運命を感じたい。

素敵なメール待ってます。