- 名前
- あゆか
- 性別
- ♀
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 熊本
- 自己紹介
- 登録は長いですが、かなり・・・放置してました。 理由はなんもありません～ 環境の変化...
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母へ捧ぐ
2008年12月07日 02:31
寒いな～
さっきまで、お布団で順調に寝てたんだけど、目覚ましてしまった。部屋の温度は9度だった。
明日は、明日も仕事がある。
メリハリ必要なんだけどさ、いつもだらだらなんだなあ
今日、会社の上司が。。。「お母さんの仏壇に」って、お供えくれたの。母の命日。
「ありがとうございます」って、でもお恥ずかしい。涙ぽろぽろ。
気持ちが嬉しかった。
そして、何年も経つのに・・・
まだまだ忘れられない。
こんなに寒くはなかった。
仕事で遅くなった。兄から電話「急いで病院へ」
病院の駐車場に着いた時、「間に合わなかった」直感で気づいた。
父に電話したら、「今、息を引き取った」
ショックだった。親の死に目にあえないなんて。
ずっと近くにいて、最後は見守ることしか出来なかった自分。
何もしてあげられないって辛いことだった。
なくなる一ヶ月前には、「まだまだ死なないよ」って話してた。
医者からの宣告は「余命一ヶ月」
ほんとにその通りだったんだけど。
最後は立てなくて、それでも気丈な母は私たちに手をかけまいと、家の中でも杖ついて歩いていたんだ。
とうとう立てなくなって、それでも病院には行かない。
最後は、相当苦しかったんだろう。「病院へ連れて行って」の言葉。
親族が集まってきた、最後の言葉は「お世話になりました。」
それから数日ももたなかった。
最後は会話すら。
病院に入って、駆け上がった。病室に入ると兄が「亡くなって数分後まで耳は聞こえるらしいから話しかけて」
でも、何を言うの。顔をなでて。。。やせ細ったその手を握り締め「頑張ったね」
そんな言葉しか浮かばない。
涙は。不思議と出てこなかった。それまで何度も泣いたのに。
寂しさは、そう後からやってくる。
いまでもそう。
事あるごとに母を思い出す。
後悔ばかりなんだ。親孝行したい時には親はなし。昔知人に言われた言葉。。。ほんとにそうだった。
まだまだ話し足りない。上手だった漬物の漬け方も教えて欲しかった。相談したいことも山とある。
働き尽くめで、それこそ休む間もなく働いていた。
厳しい父に誠心誠意尽くしていた。
我慢ばかりして、自分のことより家族のこと。優しい母だった。
特に父には。。。愛していたんだね。
しょっちゅう、怒鳴られてたのに。
だから、老後は楽にしてあげたかった。もう少し人生楽しんで欲しかったんだ。
けど、お葬式で初めて父の涙を見た。
お母さんも愛されていたんだね。幸せだったのかな。
母の妹がそれからは、「私をお母さんだと思ってね」と言ってくれた。だけどそのおばも数年後には、同じ病気で他界。
又、大切な人がいなくなってしまった。
思いをつづると、こんなにも立ち直っていない自分に改めて気づいた。
いつまでもこんなんじゃいけないね。
こんなにも会いたいなんて。ぬくもりが忘れられなくて。
でも、強くならないと。
じゃないと、お母さん心配だよね。ごめんね。
こんな風に書くつもりじゃなかったんだけど。
今日はちょっと。。。ごめんなさいです。
一ヶ月前の祖父への思いとは、かなり違う感情になってしまいました。
でも、今日も遺影の母はおだやかに笑っています。
笑顔でいなきゃね。長いログ読んでもらってありがとう。
このデジログへのコメント
> ぽよよんさん
コメントありがとうございます。
頑張ります。ありがとう
あゆかさん頑張って。きっと母も幸せでしたよ♪
> ゆうさん
ありがとう。きっとそうですね
> イッシーさん
強く強く。幸せになるようにがんばります。
お母さんはまだ若かったのですね・・
そしてお母さんとあゆかさんとはいい関係だったのですね・・
> こ～じさん
56才でした。おばも53歳でした。もう少し、生きていて欲しかったな。そう思うばかりで。でも、前に進まないとですね。そう思っています。
お母さんは、思い出してもらうだけでうれしいと思います。
前を向いて、ポジティブに生きましょう。
> kouさん
ありがとうございます。ポジティブに、ホントですね。たまぁに、落ち込むあゆかですが、がんばります。
> kenさん
コメント＆足跡ありがとうございました。私の拙いログですが、元気になって貰えたら嬉しいですp(^^)qこちらこそ、ありがとうございます。
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