ジョニー・デップ祭りッ！

　というわけで、「スリーピー・ホロゥ」「チャーリーとチョコレート工場」「ネバーランド」を“ぶっ続けで”観ました(^-^)

　　　　　　　　　　　　　　　部屋でひとりさびしく。
　
　もうなんかそんな荒れた状況に馴染んできちゃいましたよ、じぶん。

　ともあれ、映画の方は「チャーリーと～」と「ネバー～」はかなり出来がよかったです。チャーリー～の方は「もう少し早くこの作品ができていればスピルバーグもドリームワークスを手放さずにすんだろうに．．．」と思わせるような出来でした。「ネバー～」もすごくシンプルなつくりで、そのぶん感動的な場面では特殊効果がとても活きていて素晴らしかったです。

　ところで、「スリーピー～」と「ネバー～」はどちらもその時のその土地の社会背景が色濃く映し出されているので、その方面に興味がある人にもオススメです。たとえばスリーピー・ホロゥなら科学が浸透していない土地・時代での魔女狩りであるとか、ネバーランドでは閉鎖的な社交界と開放的なクリケットと紅茶・スコーンの組み合わせが印象的でした。

　映画の楽しみ方は人によって千差万別。僕の楽しみ方はＤＶＤで英語音声・英語字幕です。50％くらいは意味がわかりません。それでもいろいろな作品をこのやり方で見ていると、なぜか２回目に観るときには80％くらいは理解できるようになっているんです、不思議なことに。英語学習している人にはかなりオススメですよ(^-^)