- 名前
- BANNY
- 性別
- ♀
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- ぼ~っとしてるけど、ちょろちょろ動きまわる人です。 海外旅行好き&海好きです。 泳ぐ...
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母の思いはすごい
2008年04月01日 00:38
今日はあけちゃったので、昨日だけど、母の誕生日でした。
もう今はいない母。いた時はいつも忘れてブーブー言われていたのに、死んでからは必ず思い出す母の誕生日です。
ちょうどオンニャニョコデーなので、はじめて生理が来た日のお話しを書こうと思います。
学校帰りにトイレに寄ったら・・・パンツに赤い血が・・・その時の私の気持ちは「どうしよう~」だった。まだ小学校5年生で、何となく存在は知っていたものの、自分に来たらどうして良いのか分からなかったです。でも誰にも言えず、トボトボと家路へ。
その間中、頭の中は「どうしよう~」ばかりでした。
その頃、母は入院中。一人っ子の私。父の帰りは遅いし、言いづらい。
玄関を開けると・・・母の靴!!
急いで家の中に入ると母が「間に合った~」と一言。
「何でいるの?」と聞くと・・・
「何故だか全然わからないんだけど、なんか家に帰らなくっちゃと思って、外泊許可を頼んだんだけどダメで、そこをなんとかって頼み込んで、2時間だけって外出許可をもらって帰ってきたんだけど、もう戻らなきゃならなくて、なかなか帰ってこないな~、会えないかもな~と思ってたトコだった」と。
「もう、行かなくちゃならないから、ゴメンネ。でも会えてよかった」と病院に戻ろうとする母に
「BANNYね生理がきちゃったんだよ」と一言だけ言ったら、母は「だからか~。何で帰らなきゃならないとこんなに強く思ったのか不思議だった」と。
もう行かなきゃならないからと、お金を渡され、「スーパーでナプキンを買っておいで、ティッシュとか売ってるあたりにあるからと、そして、病院から電話するから使い方教えるから」と、病院へ戻った母。ナプキン買いに行く私。
母の直感というのだろうか、なんだか不思議な出来事なんだけど、母を思い出す時、忘れられない思い出のひとつです。
写真は母と行った、母の最初で最後の海外旅行。
旅行中に急にマジな顔になって「ありがとう」と言われました。「BANNYがいなかったらお母さん、海外になんて来れなかった」と。中学生だった私は「ヤダ、キモイやめてよ~」なんて言ってたけど、もう一度「お礼を言っておきたい」と言われ「ありがとう」と言った母。
去年、昔の写真を見ていたら・・・ちょうどその日の5年後が母の命日でした。これも驚き。分かっていたとは考えにくいけど、やはり何かを感じてたんだろうか?
このデジログへのコメント
女の子にとって母親を無くしたのは大変だったと思われます。肉体は消滅しても魂は残っていますよ!
何かあるのかもね、
数字の結びつき…。
そーゆーのってあるよね~。意外と不思議な事じゃないのかもしれないね。
暖かなお話ありがとう
不思議な話ですね。
でも、現実だから驚き。
お母さんはいつも、きっと一緒ですよ。
何で分かったんだろーねー?きっと隠そうとしても顔つきが違ったのかも?やけに神妙だったとか(笑
去年はね、7月下旬に北海道いったよー!
24時間ママチャリレースに参加したのだ♪
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