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「マリと子犬の物語」レビュー☆

2007年12月05日 23:34

「マリと子犬の物語」レビュー☆

2004年10月23日新潟県中越地震。その際に、がれきの下になった飼い主の命を救い、また、全村民が避難した後の山古志村で、生まれたばかりの3匹の子犬を守り生き抜いた母犬マリ。マリたちが懸命に生きる姿、マリたちと人間との絆、そして、支え合う人々との絆を描いた心温まる作品。

8/10点!!泣ける系だからと敬遠しないで、観た方が良いです。邦画だし、身近な地震の怖さ、家族、地域の話だし、こんなに感情移入出来る作品はありません。(日本は地震大国なのに意外と地震の映画は少ないと思うので。)地震の映像もリアリティあります。動物を飼っている人にとっては特に、「犬も家族の一員&子どもと変わらない」という意識があると思うので、そうやって観た時に、生きてるのに、自分を助けてくれたのに、助かる手段があるのに、見捨てていかなければならないのは、辛すぎる現実だと思いました。それを子どもながらに納得せざる得なかった彩(佐々木麻緒)と亮太広田亮平)の心も切な過ぎです(;_;)マリと子犬生命力にも、マリの母親としての力にも勇気付けられました。こんなに頑張れるんだって感動しました。あんなに泣いたのに、エンドロールの名前のトップが船越さんだと「2時間サスペンスが始まるのか?!」って気になりました(爆)2007年公開。

このデジログへのコメント

  • ユリ 2007年12月06日 17:31

    あまり期待しないで行ったらすごく良いと思いますw

  • ユリ 2013年06月16日 02:40

    > GRAYさん
    動物で泣くことはそんなにないのですが、これは人と人、人と動物をしっかり描いていて、よくできてますよね。

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