裁判

　薬害C型肝炎についての裁判ってありましたよね。最近。
　でも、もう少し意見をまとめてから裁判に入らなければ負けるに決まっている。なのになぜ裁判を進めたのか？

　感情論では何も動かない。

　でも、引き受けてくれる弁護士も数少ない。
　なぜか？

　27歳くらいの女の子が率いてましたね。
　C型肝炎なら残りの人生も少ないでしょうに。

　1日でもより幸せを感じながらそして後世にほんの少しでも役立ちそうな事を結果として残して行っていただくことがよいのでしょうが、下手に完治していない状態で裁判して歩くよりは、完治してから若しなさるのならば裁判をしたほうが賢明にさえ思えるのですよね。

　だから、弁護士もこの裁判を引き受けたくなかったのではなかろうか？詳細は不明ですが、敗訴であった事には間違いなさそうですね。