医療のお話。（追記済♪）

たまには真面目なお話も。
…と言いたいとこですが。
今日は「医龍」の放送日でしたね。
私は元々原作ファンで前回のドラマも見てました。
まあ色々と思うところはありますけど、楽しく見ています。
ただひとつ…。
病院の在り方については考えるところがあります。

今回、ドラマでは病院のあり方も大きなテーマのように思えます。
国民皆保険な日本ではあのスタイル（ドラマを見ていない人にはちんぷんかんぷんですみません）は考えられないし、受け入れられないもののようにかかれておりますが、果たして本当に「悪」なのでしょうか？

実際に海外では健康保険は二階建てのシステムをとっているところもあります。
二階建てのシステム…最低限加入する保険＋任意で入る保険…ちょうど車の保険のようなものと考えていただければよいかと。
２つの保険に入ることによって、病気のときに使える金額は当然変わってくると思います。

「平等」という言葉には反する事になるかもですが、「保険料」によってサービスが変わるのは当然のことと思います。
でも、この場合ですと「いいサービス」を受けたければ任意保険への加入をすればいい訳ですし、病気なんてしないから…という人は最低限の保険に入っていればいい訳です。

保険料を払った･払っていないでもめている昨今ですが、そろそろあり方を考える時なのかもしれません。

現に。
日本という国はこのまま「平等」を求め続けられるほど裕福な状況ではありません。
しかも昔に決めた型には収まりきらなくなってきています。

そろそろあり方を考え直すべきなのでは？と思うわけです。

…で、長く支離滅裂になりましたが…。
結局、医龍の世界では、現状の保険システムありきで明真大附属があんなことをはじめようとするから「悪」なのであって（というか描き方に悪意がありありなんですけど…）世の中のスタイルによってはとってもよい発想のように思われます。
このまま世の中が貧富によって二極化するのであれば尚のこと…。

今のシステムでは病院とか医療だけではなく国が破綻するのは目に見えています。
いい加減、口先とかパフォーマンスだけではなく、「本当の改革」をされたらいかがですか？政治家さん。



なんてこんなところで書いても何の意味もなさない訳ですが、とりあえず自己満足で終わってみます。

では。