ストレス過多のかわし方

会社では福利厚生のひとつとして
「ストレスチェック」を全従業員に義務づけています。
チェックそのものは、
PC上で１００個位の設問に答えていくだけの簡単なもの。
結果は、その場で出ます。

これを先日実行しました。

僕はというと、ストレスの塊のようでした。
「今のままでは危険です。休養をおすすめします」
（あははは、仕事を辞めろっていうことだよ）
（そんなことは百も承知のうえで、どうしたものだろうと悩んでいることは斟酌してくれていないんだ）

まあ、今までも、いろいろあって、いろいろ乗り越えてきたのだから、
まあ、なんとかなる、なんとかしよう・・と思いながら、月は百代の過客のように過ぎていくのです。

　＊

横断歩道で待っているとき、ふと口ずさんでいた歌・・
この間、一人カラオケに行ったときに見つけて歌ってみた、昭和のヒットソング。
「真夜中のギター」（URLをはっておきます）
https://www.youtube.com/watch?v=HjBXtZUQCjU

歌詞をじっくり追ってみた。
平易な文言なのだけれども、
心に響く文句は、
「そっとしときよ　みんな孤独でつらい」

「そっとしときよ」って「そっとしておきなさい」と
突然、第三者の目が登場しているんです。
横断歩道の前で、僕はそこばかり繰り返していました。

　＊

【ストレス過多のとき、私の対処方法】

１．さんまさんの名文句
「生きているだけで、人生まるもうけ」を心の中で繰り返します。

２．とりあえず生きていることに感謝します。

３．「得ることよりも、誰かのためになることが大事」だと自分に言います。

４．幽体離脱っていうのかな？　自分を外から見つめる〔もうひとりの自分〕を想像します。
　　そして、外から自分を見つめます。
　　A：【部屋の机に座っている、悩んでいるストレス過多の自分】
　　B：【それを見つめるもうひとりの自分】
　　BはAに対して、アドバイスをしようとするのだけれども、　　
　　その時、先の「真夜中のギター」・・「そっとしときよ　みんな孤独でつらいんだ」と
　　さらに、Bに言い聞かせるC【冷静な自分】を作りだします。

５．併せて、メンタル改善や予防によいとされるサプリメントをしばらく飲み続けます。

・・・なんてことをしながら、なんとか乗り越えています。　　

ちっとも裏でないですね。
なので・・・

このあいだ見つけた言葉、古代ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉。

「愛とは、二つの肉体に宿る、ひとつの魂である」
（Love iscomposed of a single soul inhabitingtwo bodies.）

いろいろな可能性を含んでいる、いい文句だなぁ・・と
ここには肉体と魂がメビウスの輪のように表裏一体、ふたつでひとつ、なんだよね。

この話、いろいろ話せば、いろいろな裏的要素になるけれど、
ここは、この言葉だけで締めくくりましょう。

「魂は肉体に宿る」
「ふたつの肉体はひとつになる」
「愛はひとつになった魂である」
　
今日はおしまい。

PS：「愛はひとつになった魂である」・・これが意味深いですね。