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【お題日記】思わず戸惑った相手の性癖

2023年10月24日 17:20

【お題日記】思わず戸惑った相手の性癖

母の介護の為に早期退職したのだが、母が施設に入り、そのまま僕は再就職しないまま、母の年金と、
以前勤務していた会社からの依頼のバイトで生活していました。
参加したことなかった町内活動にも顔を出し、ご近所さんとも話すようになりました。

同じ町内の不動産屋の事務の女の事も知り合いました。
細く小さく、眼鏡をかけた麗美は28歳の独身でした。でも、その容子はどうしても30代後半に見えました。
高校、短大とほとんど引きこもりで、親のつてでやっと不動産屋就職して5年程で、元気な時の母と何度か言葉を交わしたと言ってました。

僕達が話すようになったきっかけは、漫画でした。それも異世界に転生するような話です。僕は自宅で介護を始めてから、家から出られなくなり、携帯で漫画ばかりを読んでいました。それまで知らなかった異世界物に引き込まれました。母が施設に入ってからのある日、回覧板を持って不動産屋に行くと、一人で麗美が携帯で、僕がはまった漫画を読んでいました。
それまで挨拶程度だったのが、一気に距離が縮まり話すようになりました。それでも、親子ほど年の差がある僕達の話は、上手くかみ合わなかったのですが、彼女一生懸命、それも熱く語ったのです。

遂に彼女は、覚えも悪く、知識の少ない僕に、異世界漫画の楽しさを教えるために、自分のアパートに僕を招待したのでした。
彼女の部屋は異世界や魔界の本やゲームがびっしりで、嬉々として僕にそれを紹介していきます。
僕は下心が全くなかった訳ではないが、そこは大人なので我慢しながら時々下ネタを離すことだけにしてました。彼女は一人でコスプレも楽しんでました。魔女や魔導士、剣士に獣っ娘(こ)などです。

僕はネットで検索して、それ用の衣装を数点プレゼントしました。下着も込みで。異世界の住人はかなりエロい衣装なんです。そして、何回目かのレッスンの日、彼女は僕にお披露目してくれました。

魔導士の彼女は杖を持ち、とんがり帽子でいつもの眼鏡。黒いローブの下は見えません。本来なら際どい衣装に、下着は白いマイクロビキニの筈です。

「凄い、よく似合ってる。今読んでる本の魔導士エリスみたいだね」

「はい、もちろん意識してプレゼントをコーデしました」

得意そうな顔です。

ローブの中は見せてくれないの?」

「・・見せても、変なことしませんか?」

「当り前じゃない」

「・・私、短大の時、コスプレしてて襲われそうになって・・」

「えっ?」

「それ以来、男性不振になって、挨拶以外で男の人と話すの、畑野さんが10年ぶり程だったんです・・」

麗美ローブの前を開けると、幅の広いベルトのような物で、ほとんど膨らみのない胸を隠し、ローウエストの短パンを穿いていた。首には白いヒモが見えており、両腰も白いヒモが蝶々結びに見えている。多分、マイクロビキニだ。

「僕は信用できるんだ?」

「・・・多分・・」

顔が赤くなっている。

エリスは、とてもエッチじゃない、麗美ちゃんも、その格好で自分を慰めてるの?」

「えっ!?」

耳まで赤くなる。

「それに、エリスは最新号で魔王に犯されたよね。僕が魔王だったらどうする?」

「だ、ダメですぅ・・」

モジモジしてる。僕はコスプレ用の魔王の角を頭に付けた。

「あぁ・・ま・・まおうぅ・・・」

ローブの下の胸当てと短パンを脱いでもらおうか?」

「で、出来ません・・・」

彼女が下を向く。僕はそう困らせるつもりもなかったので、角を外した。

「・・ごめん・悪かった・・」

彼女が僕の方を向いた。

「で、でも、町の人たちと私の仲間を助けてくれるなら・・」

僕はもう一度、角を付けた。

「お前、次第だ・・」

麗美は下を向き、耳まで赤くしながら、胸当てと短パンを脱いだ。
ふっと思いついて、急いで裸になり、ローブをまとった。仮面も付けた。

ローブの前を開けて、良く見せてみろ」

「くっ・・魔王ごときに・・」

「側に来い」

近づいた麗美の手を取った。

「くっ、こ殺せ・・」

手が震えている。隣に座らせてローブを剥ぎ取った。体も震えている。

「は・・恥ずかしいぃ・・」

演技なのか、ホントなのかわからない。薄い胸の小さな三角から淡いピンク乳輪がはみ出し、布の下に尖った乳首が伺え、下半身の布切れから毛がはみ出していないのは手入れしたか、ほとんどパイパンなのか・・・。

そっと肩を抱き、耳元で囁いた。

「いいのか?」

「か、覚悟はできている・・」

消え入りそうな声だった。
薄い胸を触りながら、耳朶から首筋、頬へと舌を這わせ、唇に近づける。
しっかりと目を閉じ、小刻みに震える麗美キスをした。
ゆっくり胸を触り、乳首を弄り、唇を貪るうちに震えが止まり、僕は舌を捩じ込んだ。
戸惑うようにして、彼女が舌を絡めてくる。
魔王と魔導士は、恋人のようなキスを交わす。僕はそのままローブの下のパンツを脱ぎ、そっと彼女下半身に手を添わせる。

「・・・は・・初めてなの・・」

セリフではなかった。

「いいのか?」

小さい布切れの上から指を上下させると、小さく首を縦に振り、「うん」と言う。
胸の布切れの上から、乳首を口で舐め転がし、指も段々強く動かす。

「ぁぁぁぁ・・・ぅぅぅっ・・ぁん・・・ぁっ・・・あ・・ぁ・・」

下の布切れが湿り気を帯びて、僕の舌は胸の布切れの縁から乳輪を舐め、乳首を口に含む。

「・・あん・・」

指が布切れの中に・・パイパンのソコに触れ、濡れた花園に侵入する。

「あ・・ぁぁん・・やぁん・・はあぁぁ~~ん・・・ふぅん・・あっ・・あん・・」

「こんなに濡らして、いやらしい魔導士だな・・」

「うう・・や・・・やん・・やめろ・・あん・・・ああ~~や、あん・・ああぁぁ・・」

「どうだ、魔王の指は?」

「あぁぁん・・・や・・あんぁん・・や・・やめろうぅん・・・あ・・・」

下の布切れをずらして、顔を埋め、舌を這わせる。

「ひぃっ・・・ひやぁぁぁぁ~~ああぁぁ~~だめぇ~~~」

淫乱魔導士は舌も好きそうだな・・」

ペチャペチャと音を立てて、花園からクリトリスを舐め回す。

「あぁぁ~~~だめぇ~~それっだめぇ~~~ぁぁぁあああ~~~やああぁぁ~~~ん・・」

大きく身体が仰け反り悶え、喘ぐ。
手を伸ばして、薄い胸も触り、乳首を嬲る。

「あぁぁぁ~~~だめぇ~~~すごぃぃ~~~かんじるうぅぅ~~あぁぁぁ・・」

「1人でするより、ずっといいだろう?」

「ぐぅぅぅ~~あああぁぁ~~そっ・・あん・・そんなこと・・あっ・・してないぃ~~」

愛液が夥しく溢れ出る。僕は彼女の手を取り、僕のモノを握らせた。

「この槍がお前を貫き、お前は余の眷族となる」

「・・・」

彼女は僕を握り、ゴクリと唾を飲んだ。
そっと、彼女を横たえ、片腰のヒモを解いて、足の間に身体を入れ、槍を花園に宛がった。

「お前を眷族とする」

「ううぅぅ・・す。好きにするといい・・・」

彼女は震える声で、僕の首に絡めるために両手を差し出し、目を閉じた。



続く

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