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趣味は読書、趣味は読書なのだからたまには本の話を

2023年02月22日 01:19

踊る大捜査線」の中のセリフで「事件に大きいも、小さいもない!」というフレーズが何度かでてくるが、読書には高級と低級があるように思う。
単純に言えば、文学哲学などが高で、エンタメ系は低だろうか。
なぜこのように書くかと言うと、最近、ずっと外国のミステリばかり読んでいて、しかもそれが面白く間に文学など入れにくくなっているのだ。
今、タナ・フレンチの「捜索者」というのを読んでいるのだが、これが680ページの大冊。
しかも、今日仕事帰りに書店に寄って「解錠師」というミステリを買ってしまった。
まだ、「捜索者」は200ページほどしか読んでいないのに。
他にも「時の娘」というのも読みたいし、書店の棚の前に立ってしまったら、またどんな本を買ってしまうか分からない。
色帯が、いけないのだ。
いかにもという惹句を付けて、本の腰に巻かれている。
同じ金額なら、少しでもおまけが付いた方が良いという、僕の非常にセコい性格から、まんまと出版社の思惑通りに購入している。
同じ大冊でも、「細雪」と京極夏彦では、やはり「時の」の方が、知的に見える。
ドグラマグラ」だったら、対抗出来るかもしれないが、いったい何に対抗するのだろうか。

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