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趣味は読書、スマホを失くしただけなのに

2021年05月11日 22:34

土曜日、コロナの影響で、半日で仕事を終わり、家に帰った。
遅い昼食を食べて、再び本でも買おうと出かけた。
上りの電車は空いていて、楽に座れた。
割と大きな書店のある駅で降りて、改札を出てからなんだかおかしな気がした。
まず、胸のポケットにスマホが無い。
ズボンの左ポケットにも無い。
右にも無い。
暑くて、上着を着ないで、シャツだけで出かけるようになって、シャツの胸ポケットにスマホを入れると、前屈みになった時落ちそうなので、ズボンのポケットに入れるようにしていた。
確か電車に乗る時は、ズボンの左ポケットに入れた筈である。
僕は、電車の中では、スマホをいじらず、本を読むので、降車駅が来た時、そのまま立った時、ポケットから抜けたスマホがそのままシートに残されたのだと思う。
駅員に事情を説明したが、今日は様子を見て、明日、遺失物が集まる駅へ行って見るように言われた。 
後悔しながら、それでも本は一冊買って家に帰った。
翌日曜日、遺失物センターに行ったが、無かった。
地元に戻り、携帯会社に行ったが、まず、警察に被害届を出さなけれは、何の手続きも出来ないと言われた。 
駅前の交番に被害届を出し、紛失と新しいスマホを買う手続きをした。
月曜日には、新しいスマホが届く筈だと言う、、
月曜日に仕事から帰ると、宅配便不在通知
電話が無いので、駅前まで歩いて、そこから電話を掛けると再配達してくれると言う.
夜、8時頃荷物は届いた。 
結局は、その日はどうにもならず、、今日やっと再接続した。
たったの三日くらいスマホが、無いだけで、とても不便だった。
まず、連絡の手段が何も無いこと。
ネット、ゲーム動画なども何も出来ないこと。
家に時計が無いので、テレビなどつけていないと時間が分からないのと、朝の目覚ましも、無いこと。
他にも、誰もが、自分のスマホを持っていて羨ましかったとか、一人で再設定するのが大変だったとか、細かいことは沢山あるが、やはり、現代では、スマホが無ければ、暮らせない。
それを実感した。 
今のところ、僕の失くしたスマホで、犯罪や悪戯は行われてはいないようである。 

スマホの無い約三日間。
読みかけだった「書店主ファクリーの物語」
衝動買いした「あの日、きみは何をした」
「土曜日は灰色の馬」の、三冊を読み、更に帰りの電車で読む本が無くなったので、村上龍の「限りなく透明に近いブルー」を買って再読し始めた。
僕だけの傾向かもしれないが、スマホが無いため、ゲームやネットに使う時間が無くなり、読書時間が増えたようである。
集中力も上がったようだが、また元に戻ったのだ。
ここには書けない、再設定の難しさやスマホの無い惨めさなどは、繰り言になってしまうので割愛する。

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