高齢老人に死ねと言うのか

大阪府の偉い人が、病床の圧迫化を受けて
「府の方針として、高齢者は入院の優先順位を下げざるを得ない」とするメールを送信した
勇気ある発言と思いきや、かなりの炎上

茂木さんは
「治療可能性や残りの寿命年数の期待値などの評価関数を適用する・・」
ことをしないで、いきなりの暴論！と批判

私だって、コロナにかかれば入院したいけれど、「優先順位を下げられる」と嫌だな・・

ただ、本当にひっ迫し、助けられる命を助けられないとしたら、優先順位をつけないといけない
救急現場の「トリアージ」が必要だ

例えば「認知症で寝たきりの高齢者」と「働き盛りの中年者」の場合、どっちを助けるか
若い方は体力があるから、後回しなのか
認知症の患者は価値が無いから後回しなのか

タイタニックのような海難事故等では「女・子供」から先に船に乗せる
人質、立てこもり事件でも「女・子供」から解放を呼び掛けている

インドで重症者用の酸素が足りないということで、SUZUKIが工業用酸素を拠出して、工場を休むという
命の前には「お金儲けは後回し」
素晴らしい

私と娘が2人コロナで重症化したと仮定し、さらにベッドが1つしかないとしたら
もう、娘に譲るわなあ

私と知らない娘さんが、そうなったら
「死にたくない！」と駄々をこねるかなあ

他の情報で「心肺停止になったら、蘇生行為を必要以上しない」というのもあった
可能性・期待値をどうとらえるのか、医療現場は大変だ
ブルーインパルスが飛ぶことを批判する人もいるが、応援することも大事だよ

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私のゴルフ仲間が陽性になった

プレー前日に、娘の配偶者から「陽性になった」と連絡が届き
「どうしよう？」と聞くので
「婿殿と濃厚接触したのなら、休んでください」と返答
「4日前に、娘と孫が遊びに来た」
「念のために休んでください」

で３日後、婿殿らの様子を確認するメールを送ると
「儂も陽性になった。苦しい・・」
と返事あり
数日後
「どないや？」
「自宅療養中、毎日訪問看護」と返事あり

日を開け、病状を尋ねるも、既読スルー
生きてはいるが、返信する元気がないと判断

ありゃ、昨日のメールに既読が付いてない！！