【お題日記】心に残ってる過去最高のエッチ（４）

･･･続き

バスタオルを巻いた彼女の肩を抱いてベッドへ誘う。
唇を合わせたままゆっくりと倒れこんで。
本当はバスタオルを巻いたままで攻めたいけれど、
我慢できずにはだけるにまかせ、
舌を絡めて貪るように無言でキスを続けて。

唇から首筋、耳たぶ、肩から二の腕、脇の下からおへそ、
ゆっくりとしたキスで彼女の身体を味わうように。
おへそから少しずつ上へ、胸の谷間は焦らすようにじっくりと。
彼女の両方の手のひらを握って大きく腕を広げさせる。
小ぶりの胸に不釣り合いなほど尖った先端に、そっと舌の先を。
「あぁっ…だ…め…」

左の乳首を柔らかく口に含んでそっと吸いながら、
舌が当たらないように唇で胸を揉む。
もどかしげに身体が動いて、乳首に舌が触れると身体がびくりと跳ねる。
「気持ちいいの？」
彼女は目を閉じたまま小さく2回頷く。
再び乳首の先端にそっと舌を当てて、舌の先でちろちろと。
舌の先だけを使って、乳首のほんの先だけを。
「いや…いや…」
喘ぎ声の合間に首を振りながら彼女。
「いやなの？」
また首を振る彼女。

乳首の先だけをしつこく舌の先で擦った後は、ゆっくりと乳首を口に含む。
唾液を乳首の周りに集めて乳首を覆うように。
唇の裏側でゆっくりと乳首をしごく。乳首をフェラチオするように。
「だめ…おかしくなっちゃう…」