【お題日記】SEXパートナーに求めること

心情的な部分と
性的欲求についての部分

それぞれ結びついてはいるんだけど
やっぱり求めたものに応えて欲しい
求められたものに応えたい

そんな至極ありふれた感情は
僕にもある

というか、人一倍強いかもしれない


受動的なものに理や美を
感じるタイプではないので


欲しいものは自ら描き
声に出し
手を伸ばし
自らつかみとりにいくものだと考えて
生きてきた


だから自分にしろ他人にしろ
口を開けて待ってるだけ
ってのがどうしても落ち着かないし
好きになれないのです


して欲しいことは
「お願い！」って言います
ダメな時はあって然るべき

逆もまた然り

人間だもの

駆け引きを楽しむとか
何故汲み取ってくれないのって想いとか
言葉にしなくてもわかるだろうとか

結局独り相撲なんよね

バクチにヤマ張って
勝手に負けて勝手に一喜一憂してるだけ


言葉は人間が唯一持つ
至高のコミュニケーション能力です

表現方法が多様化しすぎてるが故の
弊害もあるにせよね


だから相手に求めたいのは

自分も正直に求めるので
貴女も求めて正直に求めてくださいねってこと


当たり前のようで当たり前でないのよ
こういうのって

「相互」って
あるようでなかなか無いものなのよ


僕としては
愛すべき変態パートナーがいて

突拍子もない要求をされたとしたら
まず「嬉しい」がくる

ウ◯コであそぼ

とか

血を飲んでくれ

とか

大人数に回されてるところを見て

とかは無理だけど


やっぱり
「したいこと」を「したい時」に
飾らない言葉で伝えて欲しいもの


それに応えた時の
喜び悦ぶ顔が見たいからね

それにこんな変人のパートナーになる人なら
恐らく求められることは
求めることと同じだと思う


身体じゅうを滲み出る体液で
ベタベタに汚したい

髪を掴んで
そんな身体じゅうに擦り付けたい

双頭ディルドで？ローターで？
繋がって必死で押し込み合いたい

肛門から、膣から
ローターやらビーズをジャラジャラと垂らし
饐えた匂いのまんこで
顔面に擦り付けて果てたい

大股を開いて
激しく跳び散らかしたおしっこした後
ヒクつくクリトリスを
いってもいっても狂ったように吸って欲しい

まんぐり返しでいじくり回され
自分の潮塗れになった顔を
キレイに舐めてほしい


そんなこと真顔でお茶飲みながら
話してくれるのがたまらない

そして自分でいてもたっても
いられなくなって
そわそわし始めたりとか

手に取るようにわかるくらいが
愛おしいのです


完全に隠せてしまう人

すごいと思うけど
「うーん」って唸ってしまう


目に見えるからこそ
こちらもなんとかして

会話だけ
仕草だけで
喘がせてやろうと

頭の中に狂った映像を
言葉にしてぶつけるのよね


玄関入って
いきなり押し倒すように寝かされ
ペニスを剥き出しにされ
唾を吐きかけられてビンタされる

そして季節外れのブーツから
見せつけるように足を抜き
その汗を顔いっぱいに塗りたくられる


そんなのしたい！
とか言ってね


まぁ、こんなのも
本気で共有できる「パートナー」あってのこと

こういう心の通じ方できる人なら
セックス以外でも
自然と惹かれてしまいます


また、書いてて
ゾワゾワと血が巡ってきたぞ