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趣味は読書、ドストエフスキーなど

2020年01月13日 23:09

昨年末の「100分de名著」は、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」だった。
本編は見ていないが、テキストを買って、ハードディスクには録画してある。
講師亀山郁夫で、多分テキストとしては、自分の訳したものを使うのだろう。
僕は、岩波文庫の米川正夫訳のものを、多分三十代の頃読んだ、
それも、別に高邁な理由ではなく、大藪春彦の「野獣死すべし」の中に、「カラマーゾフの兄弟」が出て来るので、読んだのだ。
しかし、動機は何であれ、ドストエフスキーを読んだ時期があり、「白痴」「二重人格」「白夜」「罪と罰」「賭博者」「永遠の夫」「地下室の手記」「貧しき人々」などを読んだ。
小林秀雄の「ドストエフスキィの生活」も読んだ。
新潮文庫の「未成年」と「死の家の記録」も読もうと思っている。
何故こんなに読んだのか、自分でも分からない。
若い感受性の鋭い時に、長編文学作品を読むのを勧める文章を、よく見かける。
教科書でも、学校でも推奨されているだろう。
だが、なまじ若い頃読んでしまうと、大人になって再び読むことがないように思う。
僕のような変わり者は別にして、再読しないだろう。
だとしたら、人生経験を積んだある程度の年齢になってから、読んだらより人生が豊かになるのではないだろうか。
僕は密かに、定年になったら、読書三昧するために、健康と視力には、気を使っているのだ。

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